ベッド下収納で簡単お掃除7つの方法
ベッド下のスペースは身近な収納スペースとして活用しているご家庭も多いですよね。ベッド下収納のためのグッズもいろいろと市販されています。 でも、ベッド下はほこりや髪の毛が溜まりやすい場所ですし、人間は寝ている間にコップ一杯の汗をかくと言われており、湿気が気になる場所でもあります。 けれども、床にはいつくばってお掃除するのはとても面倒ですね。そこで、簡単にベッド下収納のお掃除ができるようになる、7つの方法についてご紹介したいと思います。
キャスター付きの収納ケースを活用する
ベッド下の収納は目が行き届きにくいもの。気付かない間に綿ぼこりや髪の毛が溜まっています。小まめに掃除ができるような収納を心がけたいものですね。 最近ではキャスター付きの収納ケースが市販されています。キャスターがついていると掃除もしやすい上、収納したものの出し入れのときも便利ですね。キャスターが付くことで、通気性もよくなり、湿気を防ぐ効果もあります。DIYする
収納ケースにキャスターが付いていない場合は、キャスター付きの板を自作してみましょう。 ホームセンターなどで売っている合板をベッド下のスペースに合わせてカットしてもらいます。 この板の四隅に市販のキャスターを取り付けます。 この上に収納ケースを乗せると、掃除するときには板ごと移動させれば、簡単に掃除することができます。 キャスター付きの板を自作するのがたいへんなら、キャスター付きのベッド下収納用のラックも市販されていますので探してみてください。ぴったりと納まる収納ケースを使う
ベッド下のスペースの大きさをきちんと測って、ちょうどぴったりと納まる収納ケースを使うと、すき間がなくなることによってほこりが溜まりにくくなります。 ベッドによっては専用の収納ケースが市販されている場合もありますから、ベッドを買い換える際にはそのようなベッドを検討してみてはいかがでしょうか。 ベッド下のスペースに収納ケースがきっちりと納まっていると、見た目もスマートです。その場合には収納ケースの色や種類にもこだわりたいですね。ベッド下のスペースにゆとりを持たせる
すきまを作らないようにするのとは反対に、ゆとりを持たせるのも掃除がしやすくなる上、通気性も良くなりますのでおすすめです。ベッドの足が交換できるものなら、ベッドを高くしてみると良いでしょう。 また、大きな収納ケースを使うと重くなり、出し入れがしにくくなると掃除もおっくうになりがちです。あまり欲張らず、薄型・小型の収納ケースを使うと取り出しやすく、掃除もしやすくなります。目隠しのカーテンを付ける
ベッド下に部屋のインテリアに合わせたカーテンをつけると見た目がおしゃれになるだけではなく、ほこりも防ぐことができます。部屋のカーテンと色をコーディネートしてみたり、ベッドリネン類とのコーディネートを楽しんでみても良いですね。 気に入った布でカーテンを作るか、もしくは市販のカフェカーテンを、マジックテープを使って貼り付けると手軽にお好みのカーテンを作ることができます。すきま用モップを使う
すきま用の薄型のモップが100円ショップなどでも売られていますので、これを使うと掃除が簡単です。 専用のモップが無い場合は、針金のハンガーにストッキングをかぶせたものでもよいでしょう。 すきまに合わせて形が変えられるので便利です。ストッキングの静電気でほこりが簡単に取れます。 ハンガーだとベッドの端まで届かない場合は、100円ショップなどで売られている木製の棒の先に布を巻き、輪ゴムで止めたものを使ってみてください。 布がほこりだらけになったら、輪ゴムを外してそのまま捨てます。これで簡単にお掃除完了です。ベッド下にワックスをかけておく
床がフローリングの場合は、大掃除の際にはベッド下にもワックスをしっかりとかけておきましょう。 ワックスのおかげで、簡単な拭き掃除だけでほこりがきれいに取れるようになります。 また、掃除の際に移動する場合傷になりますので、ベッドの足に傷防止用のフェルトやシートをつけておきましょう。 一手間かけることで、日頃のお掃除が楽になります。まとめ
ちょっとした工夫で、面倒なベッド下収納のお掃除がやりやすくなります。 簡単にお掃除ができると思うと、おっくうにならずに小まめに掃除ができるようになるはずです。 日頃の簡単なお掃除で、ほこりや湿気の心配をせずに、気持ちよくベッド下の収納スペースを活用していきたいものですね。 どれもお金も手間もかかりませんので、是非お試しいただけたらと思います。
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