育毛 効果的 食事

EOO+

育毛に効果的な食事と採り方7つの方法

育毛に効果的な食事と採り方7つの方法

 

髪の毛にいい食べ物を毎日食べるにしても、より髪の毛に効くような食事習慣があります。どうせだったら食べるものは全部、発毛や育毛に役立てたいですよね。「この食べ方で発毛・育毛できる」という食事習慣や食事内容を紹介しますので、これはというものがあれば是非実践してみてください。
 


 

 


 

1.栄養バランスがとれた食事

髪の毛に必要な栄養素は「タンパク質」「ビタミン」「亜鉛」といわれます。これらを意識して摂取する必要があります。ただこの3つの栄養素だけ摂取していればいいかというとそんなことはありません。これらはあくまで代表的なものであって、糖質・脂質も育毛や発毛には必要です。
 
また、毛髪の生成には頭部以外の器官も関係してきます。例えば、頭部へ酸素や養分を運搬するには血液が必要ですし、健康な血液を作るためには鉄分が重要になってきます。育毛や発毛を促進するためには間接的に鉄分も重要になるというわけです。
 
食事の面から効果的に育毛を行うのであれば、髪の毛にいい食べ物だけではなく、様々な栄養素をバランスよく摂取することが大切です。
 

2.具体的な食事内容

育毛に良い食事や食材を紹介します。薄毛体質を改善する食事として注目されているのが野菜スープです。作り方は簡単で、鍋にスプラウト・ニンジン・ピーマン・ほうれんそう・ブロッコリーを入れ、お好みでコンソメスープの素を入れます。野菜が柔らかくなりすぎない程度に煮込めば完成です。スープにすることで、食材の持つ栄養素を無駄なく摂取できるのですね。
 
あと育毛に良い食材としては、納豆・キムチ・イワシ缶詰も効果が高いです。特にイワシの缶詰めは重要で、アンチエイジング権威ベンジャミン・フランク博士は「髪の毛を生やしたければ、週に4回イワシの缶詰を食べなさい」と著書の中で語っていたほどです。
 
野菜や納豆は好き嫌いもあるでしょうが、育毛のためには必要な食材ということを頭の片隅に入れておいて損はないでしょう。
 

3.毎日、決まった時間に食事をとる


人間の体には交感神経と副交感神経というものがあり、食べた物を消化する内臓の活動は副交感神経によってコントロールされています。毎日決まった時間に食事をとっていると、副交感神経もその時間に食糧が取り込まれる事を覚え、消化器系の内臓の働きが活発になります。そうすると栄養吸収効率も高まります。上記で紹介した食材を決まった時間に摂取すると、より育毛効果が高くなります。
 
毎日の食事の時間がバラバラだと、食事の量や栄養バランスも乱れがちになりますから、食事は毎日決まった時間にとると育毛にも健康にもいいです。
 

4.水分の補給をこまめに行う


頭部への酸素・栄養運搬は血液によって行われ、血液の約半分は水分です。その水分が不足すると健康な血液も作られませんので、水分の補給は重要です。
人間が一日に必要な水分は2~2.5リットルといわれています。そのうち食事から摂取している水分は1リットル程度。つまり、残りの1~1.5リットルの水分は、飲み物から摂取することが必要なのです。
 
それでは一気に1.5リットルの水を飲めばいいかというとそうではありません。人間が一度に吸収できる水分は限られています。多量に摂取すると、尿や汗で排出されてしまうので、200~300ml程度に分けてこまめに摂取するようにしましょう。
 

5.サプリメントで不足した栄養素を補助する

毎日の食事の中で、すべての栄養素をバランスよく摂取することが理想ですが、なかなか難しいです。今の時代ファストフード店やコンビニも多く、一人暮らしの場合は、自炊する機会も限られるという人も多いでしょう。
 
そんな時は、サプリメントによって不足した栄養素を摂取するのもいいです。特に育毛や発毛に不可欠な栄養素は亜鉛です。ただこの亜鉛は、含まれている食材が限られ、吸収効率もそれほど高くないので不足しがちです。育毛サプリメントなどには亜鉛が豊富に含まれているものが多いので、試してみてもいいでしょう。
 

■まとめ

食事の面だけではありませんが、発毛や育毛に大切なのはバランスです。摂取する栄養バランスももちろんですが、水分補給にしても、出来ている日と出来ていない日があってはいけません。
 
体が習慣に対応できず、余計な負担をかけることになります。まずは無理のない範囲で、育毛や発毛にいい食事習慣を始めてみましょう。
 


 

 


 

 

タグ :  

心と体の健康   コメント:0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: