靴 収納

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靴の収納7つのポイント

靴の収納7つの方法

 

日頃どのように靴をしまっていますか?無造作に下駄箱に突っ込んでいませんか?

靴はシーズンごとにデザインや素材も変わりますよね。夏はサンダルやミュール、冬はブーツという風に。

 

とくにお気に入りの靴は、出来るだけ長持ちさせたいと思いませんか?

今回は、お気に入りの靴を長く履けるように、靴の収納と、お手入れの仕方をご紹介したいと思います。

 


 

 


 

靴の収納の基本

 

多分、みなさんは日頃だいたい同じ靴を履き、お出かけする時は服装やTPOに合わせた靴を履くと思います。毎日履いている靴は、きっと玄関に置きっぱなしでしょうね。実は、それは正解です!

 

靴はしっかり乾燥させることが大事なのです。ここで知って置いておいて欲しい靴の収納の基本というのは「乾燥」なのです!湿気があると、靴の表面が傷むだけでなく、カビや悪臭の原因になります。

 

ここからは、種類ごとのお手入れやお勧め収納法をご紹介したいと思います。

 

ウェッジソールは不安定

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ウェッジソールを収納する場合は、互い違いに重ねて収納するのが、一番場所を取らず、有利な方法です。

でも、この場合、利点である厚いソールがグラついて、不安定になってしまいます。そこで、登場するのが新聞紙なんです。

 

まず、除菌シートなどでソールや靴底を綺麗にします。そして1日玄関などに出し乾燥させたら、互い違いに組み、新聞紙でラッピングするように包みます。すると安定し、収納スペースで取る幅も半分になります。ホコリも付かず、湿気を吸ってくれるので便利なんです。

 

新聞紙が見えてしまうのが恥ずかしいという方は、英字新聞を使うとオシャレになりますよ。

 

ロングブーツは型崩れに要注意!

 

ロングブーツで気になるのが臭いと型崩れ、それらをカバーする上手な収納方法を紹介します。

 

まず、ロングブーツの汚れを落とし、1日乾燥させます。

 

ロングブーツを収納する時に一番気を使いたいのは「場所」です。型崩れ防止措置をして収納しても、ロングブーツの高さに合った場所にしまわないと、折れ曲がってしまいます。高さに合わせて棚板を調節し、似た高さ同士の靴を収納すると無駄なスペースが減らせます。

 

湿気と臭い対策に抜群なのが、備長炭!今や百均にも売っていますよね、これを履かなくなったソックスなどに入れてから、ブーツの中(足の部分)に入れます

 

次に型崩れ防止対策です。柔らかい素材のブーツは自立しない物が多いので、太く丸めた新聞紙に布を巻いた物を2つ用意してブーツに入れます。布の代わりにストッキングを使うと便利です。

 

最後に、クリップでロングブーツの履き口を止めます、これで完璧。市販のクリップは、強すぎて生地に跡が残る事があるので、針金を曲げて布を巻いたものを作っておくと便利です。

 

フラットシューズは収納力あり

 

ぺたんこのフラットシューズは、とっても収納力があります。なにせ、ぺたんこですから。

 

収納前には、汚れを取り、日陰で1日自然乾燥させます。

中に新聞紙を詰めて除湿対策をしたら、百均のかごや、買って来た時のボックスを利用します。ボックスに通気孔を開けて1足収納したら、ボックスの上にもう1足置けます。

 

また、かごを利用すると、もっと収納力は上がりますよね。

 

左右反転させて、リボンなどで縛り、可愛らしいカゴに入れておくのも良いでしょう。この靴もそうですが、1日履いた靴をそのまま収納しない事です。
湿気でカビが生えてしまえば、他の靴に感染するのはアッという間ですからね。

 

革靴はお手入れが肝心


革靴を、専用クリーナーやブラシ・オイルなどでしっかりとお手入れしている方は少ないと思います。多分、面倒なので汚れたら拭く程度でしょう。

 

革靴のお手入れにうってつけなものが、実は新聞紙なんですよ!新聞紙が革靴の汚れを落とすだけでなく、インクの油分がツヤを保ってくれるんです!ね?簡単ですよね。

 

そして、収納前は靴底の汚れもしっかり落として、日の当たらない所で乾燥させ収納する事。直射日光は革靴の劣化を招きます。そして、水分も大敵なので防水スプレーをしたり、収納時には新聞紙を詰めておくのが良いでしょう。
革靴を長持ちさせたい時は、実は毎日履かずに休ませてあげる事もポイントなのですよ。

 

エナメル革はどうしたらいいの?

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エナメル革は湿った布で拭くだけで汚れは落ちますが、それだけでは光沢が曇ってしまうのが難点。しかも、ひび割れを起こしやすいので困り者です。

 

専用クリームもありますが、実はハンドクリームでも十分なのです!

全ての靴に言えますが、クリーム等を塗る前にはしっかり汚れを落としておきましょうね。

 

スニーカーにもお手入れを

 

使用頻度も高くて、何となく履きっぱなし出しっぱなしのスニーカー。でも、お気に入りとなるとやっぱり長持ちさせたいですよね。

 

スニーカーはよく履く分、湿気も溜まっています。収納前は、ちゃんと汚れを落として、玄関に2~3日出してしっかりと乾燥させましょう。古歯ブラシがあるとサッと汚れを落とせて便利です。

 

収納する時は、やはり湿気対策に新聞紙を詰めておくと良いでしょう。

 

白いスニーカーを収納前に洗ったら、しっかり乾かした後にベビーパウダーをはたいておくのも技です。

そして、スニーカーの悪臭防止の基本として、素足で履かないように気をつけましょうね。

 

まとめ

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みなさんお気付きのように、どの靴も肝心なのは収納前にしっかり乾燥させるという事です。カビだけでなく、悪臭が発生する原因にもなるからです。

 

新聞紙が靴の収納やお手入れに大活躍することも知ってもらえたと思います。また、下駄箱や収納の箱の中に重曹を入れておくのも悪臭予防に効果があるんです。

 

やっぱりお気に入りの靴は、長く履けるように、ちゃんとお手入れしてから収納したいですよね。

 


 

 


 

 

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