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o脚をストレッチで治す7つの方法

o脚をストレッチで治す7つの方法

赤ちゃんのときはみんなO脚です。5~6歳でX脚に変わり、そこから体重が増えるにつれてその負担でO脚になっていきます。

 

O脚がひどくなると、ねんざなどになりやすくなり、悪化すると変形性膝関節症になってしまいます。

 

自分がO脚なのか、あるいはどのくらいO脚が悪化しているのか把握し、治していくことが必要です。O脚は簡単なストレッチで治りますのでご紹介します。

 


 

 


 

まずはO脚かどうかのチェック方法をご紹介します。

1 両足を肩幅と同じくらい開く
2 そこから少しずつ近づけていきます
3 先にくるぶしの内側がつき、膝の間に隙間がある→O脚

O脚は放っておくと様々な健康的トラブルを引き起こします。日々のストレッチをぜひ実践しましょう。

これからO脚を治すための7つの簡単にできるストレッチ方法をご紹介していきたいと思います。

 座るストレッチ

①立った状態から肩幅くらいの幅でひざを床につき、ひざ立ちの状態になります。
②後ろにあるつま先を外に向けて開きます。
③両手をふくらはぎとひざの間の骨をつかむように置きます。
④それぞれの手を床方向に押しながら腰を曲げずにお尻だけ下げます。
⑤お尻を下げた状態を10秒以上キープします。

 

開いた骨盤を閉じるストレッチになりますので、朝晩5回ずつ行ってください。

 

 内もも締めストレッチ

 

①枕に頭を乗せて普通に寝ている状態から、ひざの間にタオルを挟み、体全体を横に倒します。

②両足のひざのお皿を、タオルを挟んだまま内側にきゅっと回します。
③下になっている足を浮かせて5秒キープします。

 

これを左右それぞれ行います。最初は一度に5セットから、なれるにつれて増やしていき最終的には30セットほど行うと効果的です。

 寝転んで足組みストレッチ

 

①両腕を下ろしたまま仰向けに寝転び、両膝を立てます。

②片方の足を上げてもう片方の足を上から越え、足を組みます。
③上にした足の先を下の足に絡まらせ、その状態を10秒キープします。

 

これは左右行います。上に組んでいる方の足を矯正していることになります。

 

 骨盤ストレッチ

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①椅子に座った状態で、それぞれのひざの内側に手を当て、外側に開くように力を入れます。

②それと同時にひざには内側に閉まるように力を入れます。
③この状態を5秒キープし、一度力を抜いて休みます。

 

1回目は足を閉じた状態で、2回目は20センチくらい開いた状態で、3回目は40センチくらい開いた状態、と徐々に幅を広げていきます。

 

終わったら今度は閉じながら、逆のパターンを行いましょう。

 

 屈伸ストレッチ

 

①ラジオ体操の屈伸とは異なり、かかとをぴったりつけ、ひざを正面に向けながら少し落とします。

②お尻の下に手を当てて股を前に突き出すようにします。腰をあまり曲げすぎないようにしましょう。
③お尻に力を入れながら膝を伸ばしていきます。

④ひざがまっすぐに伸びきる少し手前の状態で5秒間キープしてください。

 

 内股を鍛えるストレッチ

 

①横を向いて寝た状態で下側の足はまっすぐ伸ばします。

②上側の足はバランスを取りながら折り曲げて立てます。
③下側の足は伸ばした状態を保ったまま上下に持ち上げます。

④上下の向きを反対にして、反対の足も鍛えます。

 

毎日20セット行ってください。

 

 お姉さん座りストレッチ

 

wariza①床に横座りします。いわゆるお姉さん座りです。
②片方のひざの内側と、もう片方の足首の外側を手で持ち、ぐっと床に押し付けます。

③この体勢を20秒キープします。

 

ひざの外側が床につくことがベストです。
反対側も行ってください。

 

まとめ

 

O脚は、骨盤のゆがみが主な原因で 現代の日本人女性の8割が実はO脚だと言われています。

骨盤は歩き方や座り方、寝方や自分に合わない靴を履いたり、カバンを毎回同じ肩にかけることなどで歪んでしまい、 身体のバランスが崩れてしまいます。

 

また、骨盤とO脚は密接に関わっていて、O脚を改善することで、下半身の代謝が良くなり血行やリンパの流れも解消されるので、むくみや下半身太りにも効果があります。

 

毎日時間を決めてこつこつとO脚ストレッチを続けることで、驚くほどの効果が得られます。美しい脚のラインを手に入れて下さい。

 


 

 


 

 

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