頭皮の油を取る6つの方法
普段の話題に出ることも少なく、恥ずかしくて中々口にはできない頭皮の油のべたつきに悩まされている人は多いですが、解決法はあまり知られておらず浸透していないのが現状です。
実は、大抵の原因は自分自身で作り出してるものが多く、生活習慣の改善やヘアケア方法の見直しで油を取ることができるのです。油っぽい頭皮とそろそろサヨナラしましょう!
お菓子類や油を控える
頭皮の油の分泌を増やしてしまう食べ物は、お肉中心の食事・スナック菓子・ケーキなどのスイーツ・天ぷらなどの揚げ物系・ジャンクフード・カップラーメンなどのインスタント食品などです。
これらの食べ物はなるべく控えて、髪はたんぱく質から成りますが、そのたんぱく質をつくるのに重要な役割を果たすビタミンを多くとり、ビタミンを多く含む野菜やお魚中心の生活を心がけましょう。
シャンプーの仕方を見直す
シャンプーは洗浄成分が強すぎないもので、洗う回数は1日1回、夜寝る前がおすすめです。そして頭皮の皮脂膜を保護するような成分、たとえばアロマなどの天然の植物由来の成分が配合されているものがよいでしょう。
頭皮が油っぽくなる原因の一つに、皮脂を洗い落としすぎていることが考えられます。洗浄力の強いシャンプーを使うと必要以上に頭皮の油が洗い落とされてしまい皮膚が乾燥し、その結果頭皮の乾燥を防ごうと身体が大量の油を分泌するため、頭皮がべたつくのです。
顔と同じく頭皮も皮膚なのでインナードライの状態になるため洗いすぎには注意が必要ですよ。
髪をしっかり乾かす
濡れたまま放置すると枕や様々な所で摩擦が起きキューティクルがはがれてしまうだけでなく、頭皮の雑菌も繁殖しやすくなってしまいます。また、濡れた髪が頭皮の温度を下げるので、頭皮の血行が悪くなり髪に栄養が行き渡らず正常な状態から遠ざかり油によるべたつきも起こりやすくなります。
髪の毛を乾かし始めるのは、髪を内側から手で持ち上げて、頭皮でも毛先でもなく頭皮に近い髪の毛あたりからです。毛先はもともと乾きやすく他の部分を乾かしている間に乾いてしまうので直接ドライヤーの風を当てないようにし、水分が奪われて乾燥してしまうため頭皮にも直接ドライヤーの風を当てないようにしてください。
炭酸水で髪を洗ってみる
使う炭酸水は、お酒の割ソーダの残りやコンビニの100円炭酸水でよく、化粧水などをシュッとふきつけるアトマイザーに50mlほど入れます。
お風呂やシャワーの前に頭皮にまんべんなく炭酸水をシュッシュとスプレーし、指の腹をつかってよくマッサージして次に炭酸シャンプーをします。
500mlの空いたペットボトルに炭酸水を50ml入れ、髪を洗うときにシャンプーを直接ペットボトルに2~3プッシュ入れよく振りこれで頭を洗います。
炭酸ガスの働きで血行を促進すると共に、毛穴や余分な油を綺麗にしてくれかなりの艶が出て軽い感じに仕上がります。
ヘッドスパをする
ヘッドスパができる美容院に行き、毛穴の掃除をして頭皮をほぐすことで血行を促進し、フケやかゆみ、余分な油を減らすことができます。
また、ヘッドスパを行うと頭皮が健康的な状態になるため、ツヤ髪になるための保湿やトリートメントが効果的になったり、頭のコリをほぐすことで疲れた体をリフレッシュさせることもできます。
今は日常生活の中にヘッドスパを取り入れている人も増加傾向にあり、美容院でもリーズナブルな価格で受けることはできますし、ヘッドスパで血液循環をスムーズにすることで自律神経を整える働きもあるので大変おすすめです。
クレンジングオイルで油を落とす
クレンジングオイルはサラサラしていて毛穴に入り込みやすく、毛穴の奥の油や汚れを浮かせてくれます。ただし、しっかりと水と混ぜて乳化させてから使用することが絶対で、自分の頭皮の状態に応じて乾燥気味な方は週に1回までに抑えてください。
今は頭皮用オイルなど出ていますのでそちらの方がおすすめで、頭皮用ではないオイルでもマッサージはできますが、シャンプーで洗い流すのに時間がかかりかえって頭皮に負担をかけてしまうことになりますので注意が必要です。
まとめ
頭皮は人体で一番皮脂が多い場所で顔のTゾーンの約2倍の皮脂腺があると言われています。
また頭皮は毛穴が大きく数も多いので、汗や皮脂、フケといった老廃物や油性の整髪料が残りやすい部分でもあります。
頭皮の余分な油をしっかり落とすことと頭皮環境の健全化を行う最大のポイントです。不規則な生活習慣とあわせて見直してみてくださいね。
高2の16なんですが
頭をちゃんと洗ってるのに
朝起きるともう油がたまってて
触ったら手に油がついて
ひかっていて、、
ほんと嫌です。あぶらっこいものを
食べているからでしょうか?
一緒ですね〜
私もとても落ち込みます
母にいつも言われてます、、、、、、、、、、、、、、
手がヌルヌルしますよね〜