腹筋を鍛える7つの方法
見事に割れている鍛えた腹筋。どうすれば、あんなにきれいなお腹になれるの?きっと、すごく大変なトレーニングをしているのかも・・・でも、間違った腹筋をして、腰や首を痛めてしまったりするのでは・・
痛めてしまってはせっかくの運動も台無しだし、継続することも難しくなってしまいますよね。では、正しいやり方で余分なお肉をなくす、カッコいい腹筋を作る鍛え方を考えましょう。
●腹筋運動
その1 床にあおむけになり、膝を90度になるように曲げます。そして、90度を保ったまま足を上げ、太ももとお腹の角度も同様にします。ちょっとずれたZのような感じかな・・この状態で両腕を胸の前でクロスします。この体勢のまま両肘を太ももにつけ、5秒キープ。これを10回5セットするとかなり引き締まった腹筋になります。
その2 うつぶせになってお腹をへこませます。へこんだ状態で5~10秒ほどたったら、戻す、これを20セット1日二回くりかえします。
●姿勢を正す
トレーニングをする時間がない、面倒という人はこの方法は簡単です。まず、姿勢をきれいに正すこと。腹筋が割れている人に「猫背」の人はあまり見かけません。
毎日の家事の時やデスクワークの時にちょっと意識して姿勢を正してみましょう。慣れないうちは、1時間意識するだけでもお腹の筋肉がピクピクしてくるはず・・特に、座っているときは、一番腹筋を鍛えるのに最適です。
●呼吸法
「ロングブレスダイエット」や「ドローインダイエット」など呼吸によるダイエットが流行っていますよね。これも、いつでも出来るし、簡単で効果が大きいので試してみる価値がありそうです。
やり方は簡単
②お腹をへこませながら、息をゆっくり吐いていきます。この時、お腹の外側ではなく、内側の筋肉を背中にくっつける感じでへこませると、インナーマッスルが鍛えられて効果が上がります。
●有酸素運動
腹筋を鍛えるのには、筋トレだけでは十分な効果は得られません。特にお腹周りに脂肪がたくさんついている人は、効果的な有酸素運動を一緒に取り入れてください。
有酸素運動というと、ジョギングやウォーキングなどが思い浮かぶと思いますが、続かないと意味がないので続けられる運動量から始めましょう。
運動に使うエネルギーは、糖分~脂肪の順番で消費されるので、続けて30分以上運動をしなければ脂肪は燃焼してくれません。毎日やらなきゃいけないと思うと、プレッシャーになって続かないかもしれないので、週に2~3回程を目安にしてみましょう。
●腹筋ストレッチ
腹筋は、簡単なストレッチによっても筋肉を鍛えることができます。
腹筋ストレッチ1
① 息をゆっくり吸い込み、お腹を膨らませます。手でお腹が膨らんでいるか確認してください。
② 息をゆっくり吐き切り、お腹を凹ませます。お腹が凹んでいるのを手で確認してくださいね。
このストレッチのポイントは、思いっきりお腹を凹ませたり、膨らませたりすることです。
腹筋ストレッチ2
②足を伸ばしたまま軽く上にあげ、その位置を5秒ほどキープ。
足はそこまで高く上げる必要はありません。無理なくできる位置にしてくださいね。
腹筋ストレッチ3
② 膝を曲げて、おしりの方に近づけておきます。
③ 足を伸ばして、状態を起こし、腹筋をグーと伸ばします。
背筋を測る動作と似ていますが、脚を伸ばしておくと、腰に負担がかかってしまうので、膝は適度に曲げてストレッチをしてください。
●バランスボール
バランスボールを使ったトレーニングは、自重トレーニングが簡単にできるので、手っ取り早く腹筋を鍛えたい人におすすめです。
やり方は簡単、ボールの上に仰向けになって、背中と腰がボールに密着するようにして、手は頭の後ろ、足は肩幅ほどに開きます。そのまま、バランスを崩さないように、ゆっくりと腹筋運動。この動作を10回ほど繰り返して1日2~3セットを目安にやってみましょう。
腹筋がきつい人はただ、乗ってバランスをとるだけでも鍛えられます。更に、簡単にしたいならバランスボールの上に座って、脚を床から離しながらバランスをとるだけでも効果的です。
まとめ
腹筋を鍛える方法は、個人によって様々です。自分の力以上を出しても続かないし、以下でも鍛えられない。一番の理想は、自分にあったトレーニング法を見つけることです。無理をせずに、続けられるトレーニングで、必ず綺麗な腹筋が手にはいるはず。
1度くらいは、自分の割れた腹筋を見てみたくはないですか?この、腹筋を鍛える7つの方法は1度は試してみたい事ばかりですね。この夏こそ、スッキリした腹筋を目指しましょう。
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