10キロ痩せる為の7個のアドバイス
10キロ痩せる・・と簡単には言えるけど、どのくらいの量のことなのでしょう。
2歳くらいの子供一人分といえば、ピンとくるはず・・・
ダイエットは体型や体質によって、みんなが同じというわけにはいきませんが、間違いなく10キロ痩せるためのアドバイスをさせてもらいますね。試してみる価値はあると思います。
1.目標を立てましょう
なんの目標もなく、ただ10キロ痩せようと思っても、なかなか上手くもいかないし、続きもしません。「1ヶ月で10キロ!」なんて無謀な目標ではなく、1週間に1キロという感じの目標にすると良いかもしれませんね。
2.まずはファスティング(プチ断食)
初日から3日目くらいまではファスティング(プチ断食)をやりましょう。でも、急に何も食べなくなるというのは、体にとても悪いので、3日間、野菜ジュースだけ飲んで過ごし、まずは体のむくみを取りましょう。野菜ジュースだけだからといって、たくさん飲んでしまっては効果が期待できないので、1日1.2リットル位を目安に分けて飲んでくださいね。
これだけでも体の中が空っぽになるので、2キロほど減らすことができます。ファスティングが終わった4日目には、いきなりご飯を食べると胃がびっくりしてしまうので、お粥のような柔らかい消化の良いものから食べ始めましょう。このファスティングは2週間に一度、もしくは1ヶ月に1度行うと体内の浄化にもなり、健康に良いと言われています。
3.海藻類や、野菜をたくさん取りましょう
ダイエットに最も適している食物は、なんといっても「海藻類」カロリーも少なく、ミネラルは豊富なのでとても魅力的な食物です。
海藻だけモリモリ食べて・・・なんていうのはちょっと辛いので、海藻と野菜で海藻サラダにノンオイリーのドレッシングなんていうのも良いですね。食事の時に一番最初に食べると、満腹感も得られて一石二鳥です!
4.満腹感の出る、ローカロリー食品
ダイエットの最大の敵はなんといっても「空腹感」。野菜サラダはお腹に溜まりにくいし、すぐ消化されてお腹が減ってしまう・・。そんな時には、「春雨スープ」や「おでん」がおすすめです。でも、ご注意を!玉子やちくわぶ、牛すじなんてものは絶対NG!
おでんなら、「大根」「昆布」「しらたき」「こんにゃく」のみ。たまに、タンパク質を摂るために玉子を入れてみると良いかもしれません。
5.間食をなくすor代わりの物を食べる
ポテトチップスや、チョコレートなどはダイエット中には最も食べてはいけないので、甘いものなら「いちご」。いちごは1粒5kcalなので10個食べても50kcal、100個食べても500kcalと、ポテトチップス1袋とほぼ同じカロリーなのです。
いちご100個となるとなかなか食べられない量なのでポテトチップスを食べるなら、「いちご」にしてみてください。
6.有酸素運動
食事療法だけのダイエットでは体重の減りが停滞してしまったりして、やる気が続かなくなってしまいます。かと言って、苦しいトレーニングも最初のうちは良くても、やっぱり続かないのは目に見えていますよね。それならば、毎日手軽にできる有酸素運動はどうでしょう。
もちろん、できるならマラソンなんて、とっても理想的ですが・・続きますか?
ならば、歩きましょう。いつも降りる駅より2~3個前の駅で降り、家までゆっくり歩く。それが、有酸素運動になるのです。電車に乗らない方は車や自転車を使わずに歩いて買い物に行くなど。
楽に感じるのは「ウィンドウ ショッピング」です。近くのモザイクモールなどに行き、「痩せたらどんな服を着よう」なんて、想像するのも楽しいですよ。
7.ストレッチ
運動は疲れるし、忙しい・・という人はお風呂上がりなどにストレッチをしてみましょう。
痩せない体というのは体全体の代謝機能が衰えていることが多いので、体をほぐして血流の流れを良くすると脂肪の燃焼率もアップして痩せやすい体になります。
これらをまず1ヶ月続けます。長い期間を目標にしてしまうと、ダイエットに飽きてしまってダラダラとしてしまいます。
まとめ
人間の体というのは3ヶ月周期で変わっていくので、10キロ痩せる為に、まずは1ヶ月。その次も後1ヶ月などと、近い目標を決めて効果的に進めるのが良いようです。
1ヶ月が長いと思う人は1週間、10日など自分の性格に合わせて続けてみてください。
がむしゃらに頑張らなくても、きっと10キロ痩せることができると思います。
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