短期間でダイエット出来る6つの方法
ダイエットと言えば、辛い食事制限や運動をしてカロリーコントロールをしなければいけないので「ダイエットは明日から」というセリフがあるように、日々の誘惑に負けて行動に移せない人も多いはずです。
しかし、短期間で見事なプロポーションが手に入るのであれば話は別で、少しだけ頑張ってみようと思える方々のために、短期間で痩せるダイエット法をお教えします。
1)オーバーナイトダイエット
アメリカで栄養や体重管理のマネージャーをされているお医者さんが発案したダイエット方法で、なんとはじめの1週間で4キロの減量出来るそうです。
方法は、1週間のうち1日だけスムージーを3食とるようにして、実践する曜日を決めたら、毎週同じ曜日にスムージーの日にするようにします。スムージーの作り方は、まずプロテインパウダー(30g)、または無脂肪のギリシャヨーグルト(250g)を入れ、次にスキムミルク(120ml)、ココナッツウォーター(120ml)、低カロリー・無糖のココナッツミルク(50ml)または低カロリー・無糖のフルーツジュース(50ml)のどれかを加えます。次に、フルーツは2種類まで、野菜は3種類まで入れ、最後にチョコレートシロップ、カカオパウダー、コーヒーシロップ、ラムシロップ、シナモンなどの小さじ1程度のシロップやパウダーも2種類まで加えます。
このオーバーナイトダイエットは、カロリーを消費しやすくするためにも必要な筋肉の量を落とさないことが特徴で、スムージー以外の6日間も、肉・魚・ヨーグルト・卵などの食事をとり、筋肉を発達させて脂肪を燃焼しやすくしましょう。
2)8時間ダイエット
1日の間で食事を取る時間を8時間以内におさめるだけ、というシンプルなダイエットで、例えば朝の9時から17時、11時から19時というように朝食を取ってから最後の食事までを8時間以内に済ますことがルールです。
このルールを守れば何を食べても良くて、実際体験した人の中には1週間で4.5キロ、6週間で9キロも減量した人がいるそうです。
3)糖質制限ダイエット
短期間で集中的に糖質を制限、または抜くというダイエットで糖質の過剰摂取は肥満の原因になるので定期的に抜くことが大切です。主に、糖質が高い砂糖や炭水化物などをカットしますが、ルールとして1日3食きちんと食べること、カロリーは減らさないこと、野菜や魚や赤身肉を中心に食べること、油は良質なものを摂取することがあります。
4)夜トマトダイエット
夕食と一緒にトマトを摂取するというダイエットでトマトの量は生なら大2個、トマトジュースなら350mlを2~3本、ホールトマトなら1缶弱が目安です。トマトに含まれるリコピンにはデトックス効果があり、成長ホルモンは夜22時から午前2時までの間に活性化されて代謝を上げていくので、1ヵ月で5キロの減量に成功した人もいるそうです。
5)クレンズダイエット
食事の代わりに100%ナチュラル材料からできたジュースを摂取するというダイエットで、3食全てをジュースに置き換えるため3日~5日を目安に始めてみましょう。
作り方は、人参、レモン、キャベツ、セロリ、リンゴ、水、氷を全てミキサーに入れて混ぜるだけで量や回数の制限はありません。間食や軽食は一切せず、お腹がすいたらこのジュースか水を飲みます。デトックス効果が重要になるため、十分に水分を摂取して利尿作用を高めると良いでしょう。
6)背伸びダイエット
朝・昼・晩の食前に1分間の背伸びを行うだけのダイエットですが、決められた正しい方法で背伸びをすることがポイントです。方法は、まず脚を肩幅に広げて立ち両手を上に伸ばしばんざいをし、顔を上に向けて背筋をそらします。次に、鼻から息を大きく5秒かけてゆっくり吸い口から息を大きく5秒かけてゆっくり吐くことを30秒行います。
今度は脚を肩幅に広げて立ち両手を組んで手の平を上に向け、顔を上に向けて背筋をそらします。そして先ほどと同じように、鼻から息を大きく5秒かけてゆっくり吸い口から息を大きく5秒かけてゆっくり吐くことを30秒行います。この運動で脊柱起立筋が鍛えられ基礎代謝が上がります。
まとめ
短期間でのダイエットは、摂取カロリーを抑えつつ、美容と代謝に必要な栄養もしっかり摂取することが成功への近道です。
普段から意識して体を動かすようにして、新陳代謝を高めるために必要な筋肉を刺激することで短期間でのダイエットの相乗効果が期待できますよ。短期間のダイエットに成功した後も、自身の身体を見つめて健康的な身体をキープしましょう。
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