コスメ・メイク道具を収納する７つの方法

皆さんの持っているコスメ・メイク道具はどのように収納されていますか？
細かいものが多い上に増えることはあっても減ることは少ないですね。

皆さんのヒントになるようなすっきりと収納する為の7つの方法とあわせてメイクブラシなどのお手入れ方法をご紹介したいと思いますのでぜひ参考にしてみて下さい。

1.コスメ品の仕分け

手始めにまず古くなったものを処分しましょう。いつか使うから、と取っておいたけど使わなかった、肌に合わなかったもの、これは思い切って処分しましょう。もったいないと思っていても使わないで捨ててしまうのはさらにもったいないですよね、そんな時は腕や足などボディ用に使い切ってしまいましょう。

化粧品にも消費期限があります、古くなってくるとクリーム類は分離します。未開封で３年位、開封したものは１シーズンで使い切るのが理想的です。サンプル品に関しても同様です。

2.収納スペース確保と容器の準備

どこに収納したものを置くか、スペースはどの位必要かを把握し場合によっては壁に掛けたり新たにスペースを作ったり棚を購入など、そのスペースに合わせて収納容器を準備しましょう。

この容器を選ぶのが一番楽しいかもしれませんね。収納容器を選ぶポイントは同一の素材で揃えると見た目もすっきりしますし重ねることもできます。また透明な収納容器にすればわかりやすくて便利です。またポーチやかごを使う場合は底の広いものがたくさん入りますね。

3.アイテムごとに分けましょう

普段使うものと使わないものに分け、使わないものは引き出しなどにしまってしまいます。引き出しの中もできるだけ小分けに、また直射日光が当たらないと長持ちします。ただし忘れてしまうと次の処分の対象になってしまうので注意しましょう。

アイテムごとに容器を分けます。必要に応じて容器に仕切りを入れるとわかりやすくなりますね。ブラシ類は立てて、口紅も下の方を見せて置きましょう。この時色味別にグループにするとわかりやすいです。リップグロスやマスカラも立てていれましょう。アイシャドウやチークは普段使いの物を前にもってくると使い勝手がいいでしょう。

4.スキンケアやネイルグッズ他の収納について

ここまではメイク道具やグッズに関しての事でしたが、基礎化粧品やネイルグッズはまとめてボックスやコスメポーチに収納しておくとまとまりますね。コットンはほこりが入らないように蓋付きの容器がいいですね。これらの側におくと使い勝手がいいです。

またネイルやコロンはトレイに置いて見せる収納にするのも良いですね、配置はディスプレイする感覚で、爪やすりもトレイ内に置くと移動もしやすく便利です。

5.おうちエステのグッズ

最近は入浴時にマッサージやパックをされる方も増えてきていると思います。湯船につかってリラックスしながら行うと翌日の化粧ののりも違ってきますね。

またリビングでパックをしながらテレビを見たり音楽を聴いたり、という場合にも、持ち運びの便利なバッグやポーチにひとまとめにしておくと良いでしょう。

6.サンプル品とシートパックの収納について

サンプル品などはアルミ包装のものから小さい容器に入ったものまで色々あります。皆さんもたくさんあるのではないでしょうか？これにも消費期限がありますから古くなったものは思い切って処分しましょう。

またサンプル品の中には新しい出会いもありますから時々チェックして積極的に使ってみましょう。シートパックは手軽に使えるので便利ですね、個別包装のサンプル品は用途別に小分けして収納する、シートパックは立てて収納すれば取り出しやすいですね。

7.収納時にやっておきたいメイク道具のお手入れ方法

メイク道具は直接肌に触れるものですからコスメの成分の他にも皮脂や油分などが付着しています。そのまま使い続けるとメイクのノリも悪くなるし雑菌も繁殖します。肌トラブルの原因にもなりますのでこの機会に洗いましょう。

リップブラシやアイラインのブラシは普段からティッシュオフするように心がけ、スポンジやパフは使い捨ての物を選ぶかメイク専用のクレンジングやボディシャンプーで洗えます。良く泡立てやさしくもみ洗いしてすすぎの水が透明になるまですすいで下さい。

ブラシも使用時にティッシュなどでポンポンと叩いて粉を落としましょう。こちらも洗顔フォームなどで軽く泡立ててすすぎは同じように透明になるまで行い、口金からやさしくしごいてタオルで水気を拭き取り陰干ししましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか？手持ちのコスメ・メイク道具を100％稼働させることを心がけ、使い勝手良く収納できればお部屋はもちろん、肌をもキレイにしてくれるはずです。

ディスプレイする、という感覚でやってみましょう。またコスメグッズは色もデザインも様々です。「見せる収納」と考えコスメタイムを楽しく有意義に過ごしましょう。