簡単 網戸 掃除

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簡単に出来る網戸の掃除5つの方法

簡単に出来る網戸の掃除7つの方法

 

気候の良い季節や暑い時期の朝夕などは、窓を開けて家の中に気持ちの良い風を通して 過ごしたいですよね。またどんな季節にも、健康のため、カビ対策などで定期的な換気は必要不可欠です。そんな換気には、虫やゴミが入ってこないように網戸を使って窓を開ける方が多いことでしょう。
 
しかし「網戸を定期的に掃除している」という方はどのくらいいるでしょうか。
面倒くさい、掃除する時間がない、どうやって掃除したらいいか分からない…そんな声を吹き飛ばすくらい簡単に出来る網戸の掃除方法をご紹介します。
 


 

 


 

●掃除機を使う


網戸の汚れは目立ちにくいですが、実は私たちが思っている以上に汚れているものです。
外側には雨や風が運んでくるホコリ・細かい砂や土・花粉など、内側からは家のホコリや台所からの油汚れなどがつきます。
 
黄砂やPМ2.5などがつくのも気になりますよね。まずはホコリ・細かい砂や土・花粉などを落としましょう。
網戸を外すと掃除する場所の問題や持ち運びが大変なので、網戸を外さずに行う方法として、掃除機を使うのがおすすめです。
 
ただし、そのまま掃除機のノズルをつけても上手く汚れを吸い取れません。
掃除機をかけるコツは、外側の網戸全体に新聞紙やダンボールなどをセロテープやガム テープで張り付けた上で、内側から掃除機をかけます。
片側をふさぐことで十分な吸引力を発揮します。
 
下記4つのどの方法の前にも、まず掃除機をかけておくことで、後の作業が楽に進みます。
 

●メラミンスポンジを使う


できるだけ大きめのメラミンスポンジを2つ用意し、水で濡らして網戸の両面から挟むようにして綺麗にしていきます。
スポンジは汚れたら水で洗い流しながら、ボロボロになるまで使えます。
 
右から左へ、上から下へと一方方向に動かし、力を入れすぎないよう注意します。
両面から同時に拭くことで、力が均等に加わり網戸が傷むのを防ぎ、また片側に汚れが溜まらないで効率よく掃除ができます。
下にスポンジの残骸が落ちたら、最後に掃除機などで吸い取りましょう。
 
メラミンスポンジは百円均一ショップなどで手に入り、比較的手軽にできる掃除方法です。
 

●網戸ワイパーを使う


市販のワイパーと使い捨てシートの購入が必要ですが、水も洗剤も使わずに綺麗になるので、多少費用がかかっても、より手軽に掃除したいという方におすすめです。
 
ワイパーを使用の場合も網戸が傷まないよう、あまり力は入れずそっと拭くことが大切です。
 

●モップを使う


網戸用と書いてあるものとオールマイティーのものがあり、商品により、水を使用する 方法と、水を使用せずそのまま使う方法があるようです。
ワイパーと同様に多少費用がかかりますが、手軽に掃除する方法の一つです。
 
モップを使う時は外側の網戸から掃除しましょう。
外側に立ち窓を閉めて掃除してから内側を掃除すると、ホコリなどが家の中に舞うのを 防止することができます。
 

●頑固な汚れには洗剤とスポンジを使う


上記のように水とスポンジ、ワイパーやモップだけでは綺麗になったか不安に思う方もいると思います。
また、長い間掃除していない網戸の汚れは落ちにくいものです。
そんな場合は洗剤とスポンジを使いましょう。
 
洗剤を使う場合も、スプレー式の洗剤を使う方法と、洗剤をスポンジに含ませて使う方法があります。
スプレー式洗剤を使う場合は、洗剤の飛散を考慮し内側から外側に吹き付けます。
スプレー式が難しいような場所では、洗剤を薄めた液を含ませたスポンジを2つ用意し網戸を両面から挟み、右から左へ、上から下へと一方方向に動かして網全体に塗ります。
 
どちらもしばらくおいて汚れが浮き出てきたら、水を含ませて軽く絞ったスポンジ2つで網戸を挟み、洗剤分を吸い取っていきます。
洗剤残りが気になる場合は、絞った雑巾などでそっと拭きあげてください。
 
洗浄液が下に垂れるのが気になる場合は、先にビニールや雑巾、古布などを網戸の下の 辺りに敷いておくと良いでしょう。
 

まとめ


いかがですか?
思っていたより簡単に掃除できそう!
これなら私にも網戸掃除できそう!
と思ったら、これ以上汚れが溜まらないうちに早めに掃除してしまいましょう。
 
どんな掃除方法でも、汚れがあまり溜まっていないうちなら、時間も手間も少なくて済みます。
そして今回綺麗に掃除できたら、ぜひ定期的に掃除していくことをおすすめします。
 
あまりに汚れがひどくなっていて、網戸を張り替えようかと悩んでいる方も、一度掃除を試してみる価値はあると思いますよ。
 


 

 


 

 

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