掃除 やる気

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掃除をやる気にさせる7つの方法

掃除をやる気にさせる7つの方法
 

掃除はそれをしないと生きていけないわけではないので、腰が重い人はどうしても後回しにしがちで、気がついたらこの上なく汚い部屋になっていた、ということもあるでしょう。
 
一粒飲んだらやる気がでるような薬があればいいですが、できる可能性はまだ少ないです。本当は、幼いときから歯磨きと同じように掃除を習慣化させるのが一番いい方法でしょう。では、掃除が習慣になっていない人はどうしたらいいでしょう。

 


 

 


 

方法1.掃除をしている人を見る


外に出てみると、いろいろなところで掃除をしている人を見かけます。近くのごみ置き場では当番の人が掃除していたり、駅では階段、トイレ、特急電車の車内などたくさんの人が掃除をしています。
 
ファーストフードのお店の人はしょっちゅうゴミ箱のゴミをきれいにしていますし、典型的なのはディズニーランドです。掃除専門のスタッフは道に少しでもゴミが落ちているとすぐに拾います。
 
ふだん何気なく見ている掃除している人の姿を、意識して見てください。皆さん、少し腰をかがめて黙々とゴミを掃除しています。この姿勢は謙虚さを表わす姿勢そのものです。
 
意識して見ると、「きれいにしてくれてありがとう」という言葉も浮かぶかもしれません。掃除をすると気持ちが変わるのは本当です。姿勢が変わるからです。謙虚な気持ちも生まれてきます。これがスタートです。
 

方法2.掃除が習慣になっている自分をイメージする

導入のところでいいましたが、本来、掃除は小さいときからの習慣になっていないと、大人になって習慣をつけるのは難しいと思います。
 
親を恨む前に、自分で、掃除が習慣になっている自分を育てるしかないと思います。そこでイメージトレーニングです。できるだけ掃除が習慣になっている自分をイメージしましょう。
 
決してイメージの悪い人にはならないはずです。むしろ、とても素敵なイメージではないでしょうか。そういう人になれたら素敵ではないでしょうか。そういう人をめざしましょう。そうなるように自分を育てていきましょう。
 

方法3.ゴミを捨てるだけでも掃除になる

掃除というと、部屋中をすみからすみまできれいにしなければならない、と思っている人もいますが、ゴミを集めてゴミ袋に入れるだけでも掃除です。
 
その後、窓を開けて空気を入れ替えるだけでも掃除です。毎日、これだけやるだけでも掃除になります。子供の時はこれだけでもお小遣いをもらえたりします。
 
ただし、お小遣いになったのは毎日やるからであって、一回やっただけではお小遣いはもらえなかったでしょう。毎日、ゴミを集めてゴミ袋に入れて、できれば窓を開けて空気の入れ替えをすることをやってください。
 

方法4.大勢で掃除をする

町内会の掃除に参加する機会があれば、参加してみてください。最初は気乗りしなかった掃除も、大勢の人が加わると段々、その気になってくることも多いです。
 
仕事での掃除ではないのに、大勢でやると気分も変わります。部屋の掃除も頼みやすい人がいれば、どんどん手伝ってもらいましょう。1人では腰が重くても何人かいれば、不思議に動けるようになります。
 
頼んだ以上、自分が率先してやるしかないですし、頼んだ人が来る前に少しでも片づけておこうという気にもなります。
 

方法5.好きなコーナーを作ろう

収集癖がある人は、そのコーナーだけは誰にも触られたくないし、きれいにしておきたい気持ちもあるでしょう。そういうコーナーを作りましょう。
 
そこだけは常にきれいにしておきたい場所をこしらえるのです。そのために素敵なインテリアを買うとか、おいしいワインのボトルをキープしておく場所とか、一つだけ決めてください。
 

方法6.生き物を飼う


生き物は犬、猫だけではありません。それに越したことはありませんが、鉢植えの花とか、野菜の苗とか、育てるものにしてください。育てるものがあれば、自然にまわりの環境を整えようとします。そこの時点で態度が変わってきます。
 

方法7.掃除をする時間を決める

掃除をしてもしなくてもいいですが、掃除の時間をとにかく決めておきます。
 
朝、出かける前の10分とか、帰ってすぐの10分とか、大体の時間を決めておきます。その時間に目覚ましが鳴るようにセットしておくのもいいです。一日のうちの何分間かを掃除に割り当てる習慣を、いわば強引につくるわけです。
 
その時間がきたら、条件反射で掃除をとにかく始める、時間は最初は10分ぐらいからがいいでしょう。食べたら磨く歯ブラシの習慣と同じにしてしまいます。掃除も一つの習慣です。
 

まとめ


綺麗にしようというやる気がなければ汚いままですが、長い目でみれば健康上の問題が生じる場合もありますし、人を呼べないことで孤独にも陥ります。
 
できれば、部屋を人並みに綺麗にして、人並みに友達を呼んで、集う楽しみを味わいましょう。自分のセンスを洋服だけではなく、部屋でも発揮しましょう。そうしていると、いつのまにか掃除の習慣があるイメージ通りの人になっていることでしょう。習慣になれば自分育ては完成です。

 


 

 


 

 

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