彼氏にイライラした時の5つの対処法
お互い”違う人間”なので、考え方や習慣、癖など違って当たり前です。そうは分かっていても、自分には理解し難い言動など合った場合に怒りを覚える事は、人間として当然の感情です。喜怒哀楽が備わっている以上は避けられません。
それがとても大好きな、彼氏であっても・・・当然、起こりえる事です。長くつき合えばその分、彼氏の「良い所」と「短所」(イライラ)する所に、嫌でも向き合わなければなりません。
そこで、この短所である彼氏に「イライラ」する場面に遭遇した際の5つの対処法を、ご紹介致します。
【その1】距離をおく
これは、デート中でも構いません。お手洗い、お化粧直し等の口実で一旦はなれます。
※イライラに限界をきたし、爆発してしまいそうな時の応急措置です。又は、残りのデート時間を楽しめないと感じた時の、精神状態の時に有効です。
◇ポイント
距離をおくと言っても、あくまで数十分から数時間に留めて下さい。数日もおく必要はありません。
何故なら、数日おいてしまうと、「何故、距離をとったのだろう?」と疑問に思った時に「あの時の彼氏のイライラした◯◯!」と自身の中で「その時のイライラ」が増長しがちになります。
具体的な例
例)お手洗い等、自販機に飲み物を買いに行く等の口実で一時避難、「気にしない!気にしない!」と心の中で繰り返す。
伸びをしたり、気分転換を図りましょう。お気に入りのアロマミスト、アロマのハンドクリームなど携帯しましょう。これは、職場でも気分転換になります。
オススメは香料のきつくない、オーガニック製品や、香りはラベンダーです。リラックス作用があります。
【その2】即席・一瞬だけでも彼の”長所”を思い出す
好きで、お付き合いしている相手ですから、彼の長所も把握していますよね。イライラしてしまうと、欠点ばかりに目が行きがちです。感情のコントロールの前に、一瞬だけでも彼の良い所、又はこうされて嬉しかった事等を思い出すだけで、イライラは軽減されます。
無理にいくつもあげる必要はありません。心の中で「彼の長所・・・」の一つでも思い出せればいいのです。
※人の長所を思い出す、見つけ出すのはとてもいい事なので、彼以外にも応用出来ます。
【その3】感情と時間に余裕があれば直接言う
余裕があれば、早期解決が一番です。コレは度々「イライラ」する所を指摘するので、溜め込まない内に、直接本人に言う。自宅デートなど、落ち着いて話せる環境であれば良いです。
※イライラしてしまうと、感情的になってしまうので、落ち着いて小さい子供に教える・・・ぐらいの余裕がある時に実践してみて下さい。
例)”生返事の聞いているのか?聞いていないのか?ながら聞き” が「イライラ」ポイントの場合。
「あのね、聞いてくれてるのは有り難いんだけど漫画本、一旦置いてもらっていいかな?」などです。
◆注意◆
『漫画置かなくても、ちゃんと聞いてるよ~』と本人が言ってきたら、彼が超人でも無い限り早い所、切り上げてしまいましょう。
好きな人の話はちゃんと向いあって聞くのが人間です。こういったやり取りが続くようであれば、治りません。
キツいですが、貴方に興味が薄れてきている状態です。倦怠期によくあるので、それでも別れたくないなら【その4】の方法を実践されて下さい。
【その4】手紙を書く
古典的なやり方です。メール、LINEはNGです。男性にとって長文のメールはいくら大好きな彼女でも“重い”と、捉えてしまいがちです。なので、手紙をオススメします。
例)文面は伝えたい内容(イライラポイント)ですが、文中に「イライラしてる」「イラつく」「腹立つ」のワードは一切入れないで下さい。
イライラポイントを箇条書きするのもNGです。怖いだけです。紙に書く事で、整理が出来ますので、書きながら思い返してゆくと「そんなにイラつかないかな?」と、気付く場合もあります。
あくまで簡潔に、「◯◯な所、見直して欲しいかな。ちょっと悲しい気分になるから」等です。敬語も威圧的な印象を与えるのでNGです。
※文末に、私(あなた)の悪い部分も、遠慮なく言ってね。等付け加えると良いでしょう。手紙で伝えると言うのは恥ずかしいかも知れませんが、是非実践してみて下さい。
【その5】聞き流す、または見なかったフリ
ごく軽い彼の「イライラ」には、この手が使えます。
例)自宅デートの際に、彼が音声付きのガスをつい・・・。“自然現象”とは言え、イライラした事はありませんか?
臭いかどうかは別として、(臭いと更にイライラするのは分かります・・・。)
そこは、「彼も人間だし、私もするし・・・」ぐらいの寛容な心で目を瞑ってあげましょう。
※彼が、リラックスしている状態です。余程、あなたとの空間が心地良いのでしょう。
まとめ
付き合いたての頃は、彼の良い所しか目につきませんが、年月が経てば ”欠点”や、”嫌な部分”に目が行きがちです。これは、あなたの、彼に対する愛情が冷めたのではなく、”最初の頃の魅力”にあなたが慣れてしまっただけです。
初心を忘れず、付き合い当初の彼に対する気持ちを思い出し、彼と、”彼のイライラするポイント”と、仲良くお付き合いを続けていって下さい。
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