家中 掃除 仕方

EOO+

家中簡単!掃除の仕方7つの方法

用途別掃除の仕方7つのポイント
 
みなさん、家の中で一番掃除が苦手だと思う場所はどこですか?
油っぽいキッチン内、カビの生えるバスルーム、何気に面倒なトイレ・・・様々だと思います。
 
そこで、ここでは家の中の漠然とした掃除の仕方ではなく、ポイントを抑えた掃除の仕方を書いて行きたいと思います。掃除のマメ知識も織り交ぜてあるので、きっと参考になると思いますよ。


 

 


 

■玄関掃除で開運を!

玄関と言えば家の顔です、いつもキレイにしておきたいですよね。風水では玄関の水拭きは、良い運を運んで来るとも言われています。玄関の掃き掃除の基本は、角や目地もしっかりと砂やホコリを取ることです。
 
しかし、掃き掃除では取りきれないホコリもあります。
そこで、時々利用したいのが掃除機です!
まず、マメ知識として掃除機のヘッドを斜めにカットしたトイレットペーパーの芯に付け替えます。
 
そうする事で、家の中にも使う掃除機のヘッドを汚すこと無く、角や目地のゴミを綺麗に吸い取ってくれるんですよ。
また、玄関でなくてもそうですが、掃除は上から下へを意識して行いましょう。
また、忘れがちなドアも時には掃除してあげましょうね。
固く絞った雑巾で水拭きした後、しっかり乾拭きすると水跡の筋が残りませんよ。
 

■リビングの電化はリンスが活躍!

リビングは、フローリングだったり絨毯だったり、各家それぞれ違うと思います。
なので、掃除機をかけたりと掃除の仕方は人それぞれです。とくに、コレ!という掃除法はありません。
 
しかし、みなさん共通しているのは、リビングには電化製品が多いという事です。
テレビにステレオ、PCや除湿・加湿器などなど・・・どれもすぐにホコリがついてしまいますよね。
 
そういった電化製品のホコリを、クロスなどで拭いた後にひと手間かけて欲しいのが、リンス拭きです。
別の布巾にリンス(安い物で十分です)を少量付けて馴染ませたら、電化製品やコードを優しく拭き上げましょう。
 
髪に使うリンスには、静電気予防効果があるんですよ!
電化製品にホコリがあっという間に付くのは静電気の為、そこでリンスの効果を利用するというわけです。
 

■畳がキレイな和室をキープ

昔は、濡れた新聞紙やお茶の出がらしを撒き、ホコリが立たないようにしてから、ほうきで掃くのが基本でした。しかし、マンションやアパート、風通しの良くない場所も多いのでダニ対策として掃除機がベストです。
 
掃除機は、畳の目にそって丁寧にかけます。
掃除機をかけている時間は、1畳あたり1分が目安です、面倒でもシェイプアップと考えて丁寧にしましょう。
 
畳の汚れや黄ばみが気になったら、酢水で拭き上げます。
少しお酢の臭いが残るくらいの酢水を使って、雑巾は固くしぼりましょう。
酢には漂白成分があるんですよ。
また、畳の緑色を復活させたい時は、水に抹茶を混ぜたものを使うと良いですよ。
 

■キッチン排除は自然派で!

キッチンは、どうしても壁・床に油っ気がついてしまいますよね。
重曹やクエン酸水、酢水を使って油がこびりつかないように、こまめに掃除するのが大切です。
 
キッチンといえば、キッチン電化ですよね。そこでマメ知識です。
ミキサーの掃除は、水・洗剤・卵の殻を入れて回すだけで簡単に汚れが落ちます。
電子レンジの汚れは浮かせる事がポイント!コップに水を入れてラップをしないで加熱します。
 
すると蒸気で汚れが浮いて落ちやすくなります。お水にお酢を少し加えておくと、除菌と消臭にもなりますよ。コンロ周りは、やっぱり重曹が活躍します、しつこい汚れはテレフォンカード(又はポイントカード)などで削りましょう。
 

■トイレの汚れは原因アリ!?

トイレは、便座・便器・手洗いで汚れ方が違いますよね。便座はお尻の垢が付きやすいので、マメにトイレシートなどで拭き掃除をしましょう。クエン酸水は垢をよく落とすので、スプレー容器に作っておくと便利です。
 
便座のふたの裏に黒いヨゴレが付く原因は、便座の合成樹脂が発生させる静電気です。
電化製品の時と同様に、掃除した後、リンス拭きをしておくと後のお掃除も楽になりますね。
 
便器内や手洗い器に出来るピンク色をしたスジ状の汚れの原因は、実はバクテリア!
台所用の中性洗剤で十分落ちるのですが、バクテリアは再繁殖するので、漂白剤などで仕上げて除菌しましょう。しつこい汚れには、湿布法です!
汚れの部分にトイレットペーパーを敷き、洗剤をかけてしばらく放置すると汚れが落ちやすくなりますよ!
 

■お風呂の汚れはその日のうちに!

浴槽の湯垢汚れに最適なのは、ボディータオルとボディーシャンプー。
浴槽の汚れは体の汚れです!
 
お風呂のお湯を落としてから、体を洗って、ついでに浴槽も洗ってしまえば簡単なんですよ。毎日は面倒なら2~3日に1回は、ついで洗いをしたいところです。
 
そして、お風呂場といえばカビ!お風呂にシャワーをかける時、お湯を使っていませんか?
温かい所ではカビが大繁殖してしまいます。お風呂場は換気と温度が重要です!
 

■曇りの日は窓掃除


曇りの日は、汚れが湿気を吸って落ちやすくなっているんですよ!
そして何より新聞紙が大活躍。
 
新聞紙に使われているインクの油分が、窓の汚れをキレイに落としてくれます。
最初は湿った新聞紙を丸めて拭き、次に乾いたもので乾拭きするとピカピカに。
窓がキレイだと気持ちがいいですよね。
 

まとめ


さて、掃除についてのポイントお分かり頂けたでしょうか?
あれこれと掃除道具や洗剤を用意しなくても、意外と身近なものでキレイになるものです。
掃除の仕方は人それぞれですが、いざという時大変な思いをしないように日頃から出来る事を行いたいですね。
 
掃除は、部屋や空間をキレイにするだけではなく、心もスッキリと爽やかにさせるものです。気が付いた時にちょっとずつでもいいので、手間を惜しまないようにしたいですね。
 


 

 


 

 

タグ :  

家事とキッチン   コメント:0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: