手汗 止める

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手汗を止めるための8つの方法

手汗を止めるための7つの方法

多くの場合は暑いから体温を下げるために汗をかくものですが、「手に汗握る」という言葉があるように、手汗は他の部位よりも精神的な影響も受けやすいと言われます。

 

緊張や興奮、ストレスなどで交感神経の働きが高まると、余計に手汗をかいてしまいがち。なんとか即座に手汗を止める方法を知りたいですよね。

 

そこで手汗を止めるために効き目があると言われている方法をいくつかご紹介します!


 

 


汗を抑える手のツボ押し

手をぐっと握りしめた時に、中指の先が当たる部分に、労宮(ろうきゅう)というツボがあります。

左右のこの部分を5、6秒揉むと、一時的に手汗を止めることができます。

手に汗握るシーンで、試してみて下さい!

 

ミョウバン水で止める


食品添加物の一種「ミョウバン」には制汗作用,殺菌作用,収斂作用があります。

 

ミョウバンは焼きミョウバン、あるいは生ミョウバンと言う名前で、漬け物用としてスーパーなどで入手できます。これを薄めて作ったミョウバン水をスプレー容器に入れておくと、手汗を止めたい時に手のひらに簡単にスプレーできます。

 

焼きミョウバン50グラムもしくは生ミョウバン75グラム1.5リットルの水に融かして、涼しい所に2,3日置いておき、ミョウバン水の原液を作ります。

 

これをさらに30〜50倍ほどに薄めてスプレー用のミョウバン水を作ります。

 

つまり、焼きミョウバン50グラムで約45〜75リットルのスプレー用のミョウバン水が出来ることになります。

 

肌の敏感な方はもっと薄めて使っても構いません。ミョウバンが含まれている石鹸もありますので、それで手を洗うという方法も同じ効果が期待できます。

 

塩化アルミニウム水溶液


塩化アルミニウム水溶液は、薬局などで購入できる液体で、汗を抑える効果と、殺菌効果がありますが、口に入れると危険ですので取り扱いには十分注意しましょう。

 

オドレミンという商品名で発売されている制汗剤がまさにこの塩化アルミニウム水溶液です。

 

入浴後の清潔な肌に、ビンをよく振ってから汗をかきやすい部分に適量を指先で湿布するのですが、汗腺を物理的に塞ぐものなので肌への刺激もあります。

最初は1滴でテストをしてから2、3滴を使うようにするとよいでしょう。

 

人によって効果のほどは違いますが、1、2回塗るとその後は一週間ほど効果が感じられたという例もあります。

手汗は精神的な影響も大きいですから、これが効くと感じられる安心感にも、手汗を止める効果もあるかもしれません。

 

市販の制汗剤を手のひらに使う

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市販の制汗剤を手に使用する方法です。

しかし、使いがってや好き嫌い、効果の有無などは商品もですが、かなり個人差があります。

 

手の汗を止めることに特化した制汗剤なども発売されているようですので、機会があれば試してみてはどうでしょうか。

 

食事に気をつける


脂質の多いものや香辛料の多いものは、交感神経を刺激して発汗を促しやすいので控えめにしましょう。逆に脂質の少ない魚や野菜などは手汗を抑えるためにもオススメです。

ちょっとだけ思い出したら意識する程度でもよいと思います。

 

また逆に手足が冷たいのに汗をかく、夏場よりも冬に手汗をかくという人は、冷え性かもしれません。

 

その場合には身体を冷やす食べ物よりも、温める食べ物をとる方がよいので、夏でも手足の先が冷たい冷え性でないかどうかも、手汗の原因の判断の際に注意して下さい。

 

すぐに拭き取る


どこから出る汗も放置しておくと雑菌が繁殖しやすくなりニオイの原因となりますが、手汗の場合には触ったものに汗がついてしまうので気になりますし、そのままにしておくと湿疹などの原因にもなります。

 

拭き取るハンカチなどにアロマオイルをたらして、いい香りを含ませておくと、拭くたびにさわやかな気分になれてよいと思います。

 

手袋を活用する

 

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手汗をかいた状態で蒸れてしまうのはよくありませんので、毛糸やビニールの手袋はお薦めしませんが、革の手袋は汗や皮脂を吸い取ってくれる作用もありますので、活用できます。

 

また夏の日焼け防止用の手袋も同様に、汗や皮脂を吸い取る作用がありますし、手汗によって滑ることからも守ってくれますので、着用できるシーンでは使ってみることをオススメします。

 

リラックスする

最初にお話したように手汗は特に精神的な影響を受けやすいのですが、他の汗も同様です。

 

長い目で見て、ストレスの無い日々を過ごすことや、運動や趣味などでリラックスする時間を持つことが根本的な解決につながることも多いのですが、今すぐこの手汗を止めたい!という場合にはとにかく「安心」しましょう。

 

「大丈夫、絶対止まる。もう手汗は止められる。」と自分に言い聞かせることは意外と効果的かも!?

 

まとめ


手汗は握手や手をつなぐなどの、人と接する場面で特に気になるもの・・なんとか自力で止められるようになりたいですね。

 

これらの方法は合う合わない、即効性の有る無しなど色々ですが、何よりも安心できる方法を見つけることが一番!

簡単に出来そうなものから試してみて、「これさえあれば手汗は止まる」というものをぜひ一つ見つけて下さいね。

 


 

 


 

 

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