デニム 洗濯 テクニック

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デニムを洗濯する際の5つのテクニック

デニムを洗濯する際の5つのテクニック

 

デニムほど老若男女、どの世代からも支持される衣料はないでしょう。その分、デザインや型が氾濫する今の時代では、デニムをいかに自分らしく、オリジナルなものにできるか、が最重要のように思われます。
 
その人の体に合った線、しわ、生活に至るまで、いかにその人らしさがデニムに表現できるか、それは洗濯の段階からすでに考える必要があると思います。
 


 

 


 

方法1.部分洗いと全体洗い

デニムは色が大切な要素の一つです。生産段階でいろいろな加工を加えて色むらや色落ちをさせたりして、独特な色合いをだしています。
 
せっかくの色合いが、着用するたびに洗濯機で他のものと一緒に洗っていると、最初のころの色合いは少しずつ変わってきて、買った当初のものと変わってきてしまいます。ファスナー部分やボタンなどの備品も洗濯機の水流にさらされて、もろくなりがちです。
 
大事なデニムは、やはり部分洗いを主流にしましょう。洗剤を溶いたぬるま湯に汚れた部分を浸し、手で押し洗いしましょう。後は、水で洗剤を流し、軽く脱水をかけます。全体洗いは何回かに1回の割合ぐらいでいいと思います。その時もやはり手洗いで、脱水の時間を少し多めにして洗濯します。
 

方法2.柔軟剤は使わない


昨今は、健康被害をはじめ、他人への迷惑行為のようにもいわれる柔軟剤ですが、一番適した使い方は下着に使うということではないでしょうか。
 
自分が一番、香りを嗅ぐことができるし、やはり下着は柔らかく、肌触りがいいものを身につけたいですから。しかし、デニムに関してはご法度です。
 
もともとデニム生地のオーバーオールを最初に使ったのは労働者ですし、デニムの生地の質感は硬質なものです。繊維に柔軟性を与える柔軟剤はデニム生地の特質を損傷してしまいがちです。
 
部分洗いだけだと匂いが心配ならば、香りつき重曹を洗う前にデニムに振りかけておくのもいいです。2~3カップの重曹に好みのエッセンシャルオイル(抗菌・抗カビとしてはラベンダーなど)を10~15滴ほど加えてよく混ぜたもので、重曹がぬるま湯に溶けると泡立ちがよくなり、洗剤の量も少なくてすみます。
 

方法3.ズボンは形によって干し方を変える

形はストレート、スキニー、ボーイフレンド、ブーツカット、ローライズと、それぞれの形に即した干し方で干すと、形を崩さずにきれいに乾かせます。
 
どの形の場合も裏側を表にだし、ポケットなどの厚みの部分がよりよく乾くようにします。直射日光による色落ち防止のためにもなるでしょう。
 
まずストレートは、さおに足の部分を通し、両方の足のすそを洗濯バサミで留めます。ストレートは足の上から下まで大体、同じぐらいの幅ですので、どこも均等に日の光が当たるようにこういう干し方が一番理にかなっています。
 
足にぴったりしたスキニーはすそにいくに従って細くなっているので、そのままの形でウエスト部分は重ならないように少し広げてハンガーにかけて干します。もちろん裏返します。
 
ボーイフレンドはルーズなシルエットが特徴なので、やはりそのままハンガーにつるした方がいいでしょう。ウエスト部分はできるだけ広げてください。
 
ブーツカットはすそ広がりなので、逆にすそを上にして干します。広いすそから日光を取り入れて水滴を下にたらします。
 
股上が浅いローライズは、その浅さが特徴ですから、そのままハンガーに干すと洗濯回数が増えるにつれ腰の部分がさらに広がる可能性があり、特徴的な腰の部分の型が崩れるので、やはりブーツカットと同じようにすそを上にして干します。
 

方法4.半日陰干しにする

下着類、パジャマ、タオル類などは直射日光に十分、当てて乾かすのがベストだと思いますが、デニムに限らず洋服全般は、半日蔭で風で乾かすのが一番いいようです。
 
十分、乾いたものを着るのは確かに心地いいですが、繊維の性質からすると、直射日光によって傷む可能性もあるのです。
 
おしゃれ着はより繊細な材質でできているものもあるので陰干しにするのが多いのは、同じ理由によるからでしょう。デニムは生地が厚めなので、最初は日当たりのいいところでもかまいませんが、ある程度乾いたら、陰干しにして風で乾かす方が生地にとっていいと思います。
 

方法5.アイロンはかけない

デニムほどアイロンが似合わない生地はないでしょう。
自分の体に沿ってしわがついたり、こすれた方がその人らしさを物語るわけですから。干すときにある程度手で伸ばしておいて、乾いたらそのままハンガーにつるしておくぐらいで十分だと思います。
 
それでもピィーンと伸ばしたデニムをはきたい時は、アイロンを浮かせた状態でスチームをかけるのがいいと思います。
 

まとめ

デニムに愛着を持つ人ほど、着こなしだけではなく洗濯からこだわりをもってほしいです。
 
デニムの生地そのものに愛着を持って、生地を傷めることなく、せっかく施してあるいろいろな加工を長持ちさせるためにも、洗濯技術は欠かせないものです。
 
そうして愛着をもちつづけていると、あなたの体に沿った、あなたの生活そのものの、あなたオリジナルのデニムが完成されるのです。
 


 

 


 

 

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