見せる 壁収納

EOO+

見せる壁収納7つのテクニック

見せる壁収納7つのテクニック

 

壁収納のメリットは確実に収納量が増やせます。整理好きの方でしたら、モノの置き場所を決めて、きれいな室内空間を保つことが可能だと思います。

 

逆に収納がうまくいかない場合ですと、どうにも収拾がつかなくなる心配もあります。ここでは壁を使って使い勝手の良い収納のテクニックをご紹介したいと思いますのでぜひ参考にしてみて下さい。
 


 

 


 

1. 壁全体を使う場合


壁面全体を使う場合はまずどの位の大きさにするか決めた上で既製品の家具を使うか、業者の見積もりを何社か取っておくとよいでしょう。一度配置してしまうと簡単には取り外せませんからよく吟味しましょう。
 
家具メーカーさんも相談に乗ってくれるところもありますから専門家のアドバイスが聞けるので非常に参考になります。スケッチを描いて説明するのもわかりやすく、イメージが広がりますね。あとはもちろんご自分で製作する方法もあります。
 

2. 収納する棚の大きさを決めておく

市販のアルミ製のラックは問題ないのですが、収納棚を用意する上で例えばテレビや本、アルバム、写真立てなどと色々収納するものがありますね。まず電気機器の場合は配線を通す事や放熱することを考え少し大き目にするのがコツです。
 
今後買い換えた時に大きさが合わなくなってしまってはせっかくの収納が台無しになってしまいます。また必ず必要なことは落下防止策を取っておくことです。重傷事故につながる可能性もありますのでここは絶対に手抜きはしないことです。
 

3. 小物類の収納について


収納は重いものは下にしましょう。各棚に入るボックスをいくつか用意してその中はDVDの棚、本の棚という風にジャンルごとに入れておきましょう。
小物がごちゃごちゃしないように仕切りをつけるのもいいですね。
 
ボックスを選ぶ際はある程度統一されたものを選ぶと見た目にもすっきりしますし、用途別に色分けするとさらに綺麗になりますね。空いたスペースには何かを飾っておくとおしゃれになりますよ、写真や季節感のあるもの、ご自分の趣味の物などを飾ってみましょう。
 

4. 壁に固定するタイプ

壁が石膏ボードの場合はホームセンターなどで販売されているボードフックを使うこともできます。数kg程度の重さには耐えられますので小さな棚であればつくることができ、最近は壁に付けられる家具としてワンセットで販売しているお店もあります。
 
この時ボードアンカーという石膏ボードアンカーを打ち込んで、ネジを使えるようにするやり方で比較的重量のあるものを固定することができます。
壁にやや大きめの穴をあけることになるので取り付けの際は慎重に。
 

5. お住まいが賃貸の場合

賃貸の場合は壁にくぎを打つことはできませんが、粘着テープで固定するタイプのフックがあり、ホームセンターなどで購入することができます。取り外すときはドライヤーなどで加熱すると剥がしやすくなります。
 
入居の際にピンやくぎ打ちは不可と記載されている場合もありますので確認してから作業しましょう。穴が小さければクレヨンを埋めればいいですが、少し大きく開いてしまったら、パテで埋めればいいかと思います。材料はホームセンター等に売っているので大丈夫です。退去の際には補修しておくことも大事ですね。
 

6. 棚以外の物で簡単に


たとえば洗面所や脱衣所のちょっとしたスペースにバスケットを取り付け、タオルや小物を収納する、大きさの違うバスケットを紐で繋げてバスケットラックにしたり、またクローゼット内では靴下などの下着類やネクタイなどを収納する、など自作で簡単にDIYで作ったりと省スペースをうまく活用することもできます。
 
またインテリアとして飾棚にもなり花を飾ったり子供部屋ではおもちゃやぬいぐるみを飾ったりとお部屋のアクセントにも活用できます。
 

7. 突っ張り棒も使えます

100円ショップにある突っ張り棒、これも簡単に棚が作れます、2本使って上に板を置いたり、板の代わりにネットで突っ張り棒を結束バンドで止めるだけでかんたんに棚ができます。
 
見栄えが悪かったら布で目隠したり、バスケットを載せたりすればいいのです。あまり重いものは載せられませんが非常に簡単に安価で短時間で作れますのでいいですね。
 

まとめ


参考になりましたか?壁収納は収納家具から100円ショップのものまでバリエーションは豊富です。ご自分の予算も頭に入れ飾る、という感覚でTRYしてみましょう。
 
ただ最後になりますが、見せる収納なのでほこり対策はしっかり取りましょう、頭の痛い話ですが、これをやらないと綺麗に収納してもほこりをかぶっては意味がありません。こまめに掃除もしましょうね。
 


 

 


 

 

タグ : 

家事とキッチン   コメント:0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: