イライラ 抑える

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イライラを抑える7つの方法

イライラを抑える7つの方法

 

どうにもならないイライラっとくる感情・・・自分でも嫌だし、周囲も嫌な気分になるし、できることなら抑えたいものですよね。

 

そういう時にぜひ試してもらいたい方法があるので、ご紹介したいと思います!自分にぴったりの方法がひとつでも見つかれば、とても楽になれそうですよ!

 


 

 


 

好きな場所を決める

たとえばどんな時でも台所に立つと落ち着く、という人がいます。そういう場所があれば強みです!

 

お風呂でもおトイレでも、会社であれば休憩室でも屋上でも、学校であれば図書館や芝生のベンチなど、お気に入りの場所を決めて、イラッとしたときには、できればそこへ足を運びましょう。

 

イライラは精神的なものが引き金となって身体の状態を変えてしまっているもの。ここにくれば大丈夫という思いが落ち着かせてくれるでしょう。

 

好きなことをする

好きなことというのは人を落ち着かせる力を持っています。本を読む、映画を観る、犬と散歩に行く、洗車をする、コーヒーを入れる、手紙を書く、お花を生ける、料理を作る、歌を歌う、ゲームをするなど、普段から大好きなことをイライラする気分のときこそ、思い出してやってみましょう。

 

今は出来ないこともたくさんあるかもしれませんが、どこにいてもすぐにできることがひとつあると便利ですね!写真を撮ったり、お化粧直しをしたり、誰か決まった人に電話をして話を聞いてもらうなど、あなたが好きだと思うことで今できることを何か思い出したら、イライラを抑えるためにぜひやってみましょう!

 

音楽

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音楽は気分転換には最高の力を発揮します。普段は音楽を聴かない人でも、気持ちが落ち込んだ時やイライラする時にふと昔好きだったロックや懐かしいジャズを聴くことで一気に元気が湧いてきたり落ち着いたりするものです。

 

また普段は全く聴くことのないジャンルの音楽を敢えて聴いてみることで、今までにない刺激を受けて、新鮮な気持ちになるのはとても気が上がります!

 

家族と喧嘩をした時だけクラッシックを聴くと壮大な気分になって小さいことはどうでも良くなると言う人もいました。ぜひ音楽の力を活用してみましょう。ご自分で楽器を演奏できる方は、さらに効果的かもしれません。

 

薬膳

薬膳というのは、中医学の理論に基づいて食物のもっている薬理作用を料理に取り入れた食事のことです。

薬膳ではイライラは気の巡りが悪いことが原因だと考えますので、この気の巡りが悪いのを解消する作用のある食物をとるのはイライラを抑えるためにお薦めです。

 

イライラしやすい気の巡りの悪いタイプには「気が頭に上るタイプ」と「気が滞っているタイプ」の2つがあるのですが、前者は、体を冷やす性質の食べ物や気を下ろす食べ物を食べるとよいです。

セロリやそば、キュウリやトマトなどはお薦めです。体に熱が溜まる食材を食べるとイライラしやすくなるので、辛いものや刺激物は控えた方がよいでしょう。

 

後者の「気が滞っているタイプ」は、気の流れを良くするために香りのよい食材を食べたり、お茶を飲むとよいです。

パセリ、シソ、ミツバ、セロリなどの香りのよい食材をこまめに摂るようにするとイライラが治まりますし、ジャスミン茶、ゆず茶などの香りの良いお茶を飲むのも効果的ですよ。好きな紅茶やハーブティーもお薦めです!

 

食べ物

ここでいう食べ物は、薬膳とは違い栄養価の点でイライラを抑えるのに効果的と思われるものです。

イライラするのはカルシウムが足りていないのでは?ということを言われた時期がありましたが、本当はカルシウムよりも、ビタミンCやマグネシウムが大切だということがわかってきています。

 

ビタミンCはストレスを解消します。レモンや苺、柑橘類、キウイなどのフルーツに多く含まれていますので、意識して食べると良いですね。

 

マグネシウムは興奮状態を抑えてくれます。フルーツではバナナ、それから納豆やお豆腐などの大豆やそら豆、小豆などの豆類、ワカメなどの海草に多いです。煎茶や紅茶にも含まれています。

 

ブドウ糖の代謝に大切なビタミンB1も不足するといらいらしやすくなると言われます。ビタミンB1が多く含まれている食べ物は豚肉が代表的!焼きタラコやうなぎの蒲焼きも良いですよ。

 

運動する

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散歩やウォーキングを始め、日頃から運動する習慣のある方は走る、泳ぐ、テニスをするなどの得意なことをやるのはかなりの気分転換になります。

 

また日頃はしない方でも、山や海などへ足を伸ばしてサイクリングやハイキングなどしてみると、壮大な景色の中でイライラは飛んでいくでしょう!

 

アロマ

精神の安定には、脳の海馬に直接届く「香り」が持つ効果はとても大きいですから、イライラを抑えるのにアロマを活用してみましょう。

 

自然の中にいると木や草の香りなど、自然界の中のアロマが癒してくれるものですが、室内や都会のビルや電車の中ではそうはいきません。
例えばアロマオイルをハンカチに1、2滴たらしたり、お湯に1、2滴たらすだけでも効果的ですし、アロマキャンドルやハーブティー、アロマを使ったクリームなどを活用するのもよいですね。

 

イライラの解消にお薦めのアロマはイランイランやラベンダーです!さらに、レモン、サイプレス、ペパーミント、カモミール、サンダルウッド、マジョラム、ブラックペッパー、フランキンセンスなどがあります。

 

その他好きな香りがある場合は組み合わせてブレンドしても良いですね。森林浴を手軽に楽しめるヒノキやユーカリの香りも良いと思います。

 

まとめ


イライラする原因は本当に様々ですから、イライラを抑えるのにはもっと根本的な解決が必要な場合もあると思います。

とはいえ、ちょっとしたイライラであればこの中にきっとぴったりの解消方法があるのではないでしょうか。

 

この他、叫んだり、何かを壊したりといった過激な方法や、甘いものやお酒の力を借りて忘れようとする方法もあるとは思いますが、頻繁だとどちらもあまり身体に良くなさそうです。
健康的にイライラを抑えて、ストレスを解消する方法をぜひゲットしたいものですね!

 


 

 


 

 

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