ブーツ 収納 テクニック

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ブーツを収納する為の5つのテクニック

ブーツを収納する為の5つのテクニック

 

皆さんは何足位ブーツをお持ちですか?おそらく複数お持ちだと思います。
最近は早ければ8月の下旬になるとファッション誌でも特集で取り上げることが多くなりましたね。

ファッションアイテムとして最近は特にロングやショート、素材に至るまであらゆるデザインのブーツがあります。そこでブーツの収納やお手入れ方法をご紹介したいと思います。
 


 

 


 

1. 簡単にできるお手入れ方法

収納する前にはまずお手入れしておきましょう。1シーズン履き続けたブーツは湿気がかなり溜まっています。汚れは落として収納しないとシミが残りカビの原因になります。ここはしっかりやっておきましょう。
 
まず、乾いた布やブラシでかまわないのでほこりや泥を落とします。
ただし、羊の革や柔らかい素材のブーツはブラシで落とす際には傷がつかないように優しくなでるように行いましょう。お勧めは馬毛のブラシです。
汚れを落とすクリーナーはブーツの素材ごとに分けましょう。
 
またバナナの皮が靴磨きにも使えるんです。バナナの皮の裏側の白い部分で優しく磨いてみましょう。後は乾いた布でふき取るだけで艶が出ます。これはバッグにも使えますので気軽にやれますね。
最後に防水スプレーをかけることを忘れずに、また消臭スプレーまたは除菌スプレーをかけておきましょう。収納は乾いてからです。
 

2. 型くずれ防止の方法


現在は市販のブーツキーパーやグッズもたくさん売っています。もちろんそれを使用するのもいいのですが、ここでは簡単にできるものをご紹介します。
● 新聞紙を丸めてストッキングや靴下に詰める方法
● 読み終わった雑誌を丸めて円筒状にしてブーツに詰める方法

このようにお金をかけなくてもできる方法もあります、この二つの注意点はロングブーツの場合は折れないようにしっかり詰めましょう。ただし詰めすぎると型くずれの原因になるのでほどほどに。
 

3. 下駄箱に収納する場合


ショートブーツなら下駄箱に収納できますね、この時の注意点はやはり型くずれ防止に注意しますが、まずは下駄箱に詰め込みすぎないように余裕をもって靴同士が押しあわない程度の距離で並べましょう。つま先の向きをまっすぐに入れると見た目も綺麗ですね。
 
また履いたらすぐにしまわずに一晩は外に出してから収納しましょう。これだけで湿気やニオイ、カビを防ぐことができます。同じくらいの高さの靴と同じ列にまとめてしまうと、すっきり見栄えよく収納することができます。収納の際、ブーツは湿気の溜まらない下駄箱の上段がいいです。下駄箱にも新聞紙を敷き、除湿剤を置いておくとさらに快適です。
 

4. 下駄箱以外の場所に収納する場合


もし購入時の箱があればその箱に乾燥剤を入れ、型くずれに注意して収納しましょう。下駄箱の上に横にして置くこともできますね。ない場合は100円ショップなどに売っている不織布の袋を使うと便利です。
 
最近は活性炭入りの保存ケースもあります。実は2リットルのペットボトルが入った段ボールにしまうとちょうどよいサイズなんです。ロングブーツの保管にはネギの入っていた段ボールも使えます。ただし天日干しでニオイは取りましょう。
 
お金を極力かけたくなければこの方法もあります。
クローゼットや物置に収納する場合もニオイや湿気に注意しましょう。

● 紫外線の当たらない場所
● 湿気が極力少ない場所
● ほこりは避けるが通気は確保する

以上を押さえておけば大丈夫です。部屋の中にあるデッドスペースを上手に活用しましょう。
 

5. 消臭・除湿剤について


靴の量販店などでは店によってはレジの所に無料でもらえる乾燥剤もあります。
また炭や重層、市販の除湿剤を置いておくのもいいですが、ここでお勧めしたいのが出がらしのお茶がらや珈琲、ティーパックの紅茶などです。これらは消臭効果もありほのかに香ります。
 
作り方は水を良く切ってから電子レンジで加熱しておくと乾燥が早まります、カビが発生しやすいので必ず乾燥はしっかり行いましょう。ガーゼやストッキング、またはお茶パックに入れて下駄箱の中に入れておけます。お菓子や海苔の乾燥剤も使えますよ。ただしこれらの物は効力が短いので1,2カ月経ったら交換しましょう。
 

まとめ


最後に限られたスペースをいかに活用するかが収納のポイントになりますので色々工夫してみましょう。そしてお手入れはしっかりと特に湿気対策は万全にしましょう。収納から出したらカビが発生していた!などという自体にだけはならないように。同時に型くずれにも注意しましょう。
 
それでも置き場所がない場合は処分してもいい靴がないかどうかチェックするのもお勧めします。次のシーズンも気持ち良く履けるように。
 


 

 


 

 

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