ふくらはぎを細くする6つの方法
ふくらはぎを細くしたいけど・・・何か良い方法があるの?そんなあなたにふくらはぎを理想のサイズにする方法をお伝えしたいと思います。
ふくらはぎの、理想のサイズは「身長×0.2=一番太い部分の理想サイズ」となります。まずは自分のふくらはぎの理想のサイズを計って自分の目標を決めましょう。
では、なぜふくらはぎが太くなってしまうのか?その原因から細くなる方法を探ってみましょう!
歩き方を改善する
モデルさん達はみんな姿勢よくかっこよく歩いていますよね。実はそれがふくらはぎを細くする為でもあったのです。
最近はスマホの普及で歩きスマホをする人をよくみかけますが、その体制で歩くと前かがみで猫背、さらにちょこちょこ歩きになります。そのためふくらはぎの1部の筋肉ばかりを使って歩く事になるので筋肉に負担が掛かり、逆に筋肉がつきやすくなってしまうのです。
筋肉が付くと綺麗なすらっと足ではなく、子持ちししゃものようなふくらはぎになってしまうのです。歩き方一つでもモデルさんのように、とまでは無理でも姿勢よくしっかり前を向いて歩くようにしてみましょう。
骨盤の矯正
意外だけど意外じゃない・・骨盤のゆがみはO脚の足を作ってしまい、ふくらはぎを太くしてしまう原因の一つなのです。
歩き方を正しくすると骨盤のゆがみからのO脚はだんだん治ってきます。今はテレビや雑誌で骨盤の治し方などたくさん出ていますが、見るだけの知識だけではこれはかなり大変。
それに、本格的な骨盤矯正となると自分一人でやるのはかなり難しいですよね。そんな時はやっぱり専門の骨盤矯正エステに行ってみるのも良いかもしれません。
靴を改善する
ヒールのないぺたんこ靴を履いている方は要注意です。ハイヒールで歩いていると常にかかとが上がっているのでふくらはぎの引き締めになりますが、ぺたんこ靴で歩くと意識をしない限りふくらはぎには力が入りません。
かかとがない靴だと、ついついペタペタと歩いてしまいがちですよね・・そうすると、ふくらはぎの筋肉を発達させてしまうのです。
ふくらはぎの筋肉は腓腹筋と言ってジャンプしたり歩いたり、走ったりと足には絶対に必要な筋肉です。その筋肉をほどよくつけるためにハイヒールが理想なのです。
でも、あまり高すぎず、理想は5センチくらいですね。
ふくらはぎのストレッチ
これはいつでもどこでもできるストレッチです。主婦の方はキッチンでお料理中にもできますよ。
①かかとを揃えつま先を45度位に広げます。
②かかとを上げて(背伸びをするような感じ)下げるを10回
これを5セットくらい繰り返して行います。
それだけでも普段ふくらはぎを使っていない人はプルプルするはず・・
慣れてきたらかかとを上げた時に5秒ほどキープをしてみるとさらに効きますよー!
マッサージ法
ふくらはぎも足なのでやっぱりむくみは天敵!マッサージをして血流をよくしてあげましょう。
ふくらはぎの中には老廃物が溜まりやすく流れにくい、それがふくらはぎの太くなる原因になります。エステで優雅に・・と行きたいところですが、そんな余裕はないのでお風呂の中でマッサージするだけでも十分なのです。
①手をグーにしてふくらはぎをかかとの方からちょっと痛いくらいの感じで膝裏に滑らせます。
※5回ほどくりかえします。
②手でアキレス腱あたりからふくらはぎを包むように圧迫させながら上に滑らせます。
※膝裏にはリンパの太い管が走っているのでそこを集中して指圧すると良いと思います。
これも5回ほど繰り返します。
③ふくらはぎの前側の骨に沿って骨を挟むように手で上に滑らせていきます。
これを毎日繰り返してあげるとふくらはぎのむくみはスッキリさせることができます。
足を暖める
ふくらはぎは体の下の方にあるのでどうしてもむくみがちになってしまいます。特に女性の冷え性の方は要注意!足が冷えると血流が悪くなってしまうのと、たまった脂肪が固まりやすくなってしまうのです。
固まってしまった脂肪はなかなか落とすことは難しくなってしまいます。だから、お風呂にゆっくり入ってリラックスすることも大事なことです。
まとめ
ふくらはぎを細くするには、日常の中で少し気をつけてあげるだけで良いのです。
ふくらはぎは体の下の方にあるので、むくみや、老廃物がどうしても溜まりやすいので、冷やさないようにし、マッサージをしてリンパや血流の流れをよくすれば理想のふくらはぎの細さに近づけるはずです。
ふくらはぎを細くして、ミニスカートを着こなし、パンツスタイルでかっこよく街を歩く姿を想像しながら日々、がんばりましょう!
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