初デートで失敗しない7つの方法
いくつになっても緊張してしまう初デート。「どんなものが好きなのだろう」「初デートがこの場所で嫌がられないだろうか」などなど、気になる点をあげれば、キリがないです。
今回は、そんな初デートで失敗しない方法を紹介します。
初デートの誘い方
初デートは、誘う前から始まっています。デートに誘う場所、これまでの相手との関係などによって、デートに応じてくれるかどうか決まるからです。
相手をよく知っているか、まだよく知らないかでも誘い方が変わってきます。友人である期間も長く、相手のことを知っている場合は、相手の好みに合わせた場所に誘い出せますし、相手も誘いに応じやすいです。
デートに誘いたいけど相手のことがまだよくわからない、そんなときどう誘えばいいのでしょうか。
よく知らない相手の場合の鉄則は「始めは軽く」です。例えば、よく知らない人から、ドライブに誘われたらどうでしょうか。相手によほど興味があれば嬉しいかもしれませんが、何となく警戒してしまいませんか。
他にも、二人で飲みに行くことなど、長時間拘束されると相手に思われてしまう場合、警戒されて、あなたに興味があっても、断れてしまう場合が多いです。
「始めは軽く」とは「この近くにおいしいランチの店があるから一緒に行かない?」といったものです。この程度なら、時間も短いことが予想でき、相手も応じやすく重い印象もありません。
また期間限定のスポットや、お祭り・花火などのイベント事も、興味がわきやすいため、相手は応じやすく、誘いに乗ってくれる確率は上がります。
TPOをわきまえた格好をする
初デートは、どこに決めましたか。ここの場所次第で服装も変わってくるでしょう。例えば、デートスポットとして人気のディズニーランドに行くとしましょう。ここにいくなら、カジュアルな服装ですよね。ただこの後、食事に行く場合、高級レストランに行くなら、カジュアルな服装は合わないでしょう。
ディズニーランドでカジュアルな服装で行くのに、その後の高級レストランでは、正装でなくては浮いてしまうような場所です。服装次第で周りから浮いてしまい、相手に恥ずかしい思いをさせてしまうと、次回以降のデートに応じてくれないことが多いです。
複数の場所に行くなら、同じ服装でも問題のない場所にしましょう。
会話が続かない
よくある初デート失敗例に「会話が続かない」「何を話していいかわからない」というものがあります。ここからは、会話の注意点をみていきましょう。
常に笑顔!
まず、会話の前に必要なものが笑顔です。笑顔には「私はあなたの敵ではありませんよ」という意味があるそうです。笑顔は人をリラックスさせます。ただ、相手の言うこと全てに笑ってあげる必要はありません。無理して笑っているのが分かると、相手はしらけてしまいます。
あと出来れば、相手も笑顔にできれば最高です。事前にどんな話をしようかと考えていくのはもちろん、笑えるオチまであればいいですね。
人の悪口や愚痴はNG
こういった話を聞いて、前向きな気持ちになる人はいません。男性でも女性でも注意したいですね。それに、相手が同じ会社の人や友達など、お互いの人間関係を把握している場合は特に注意が必要です。
上司や友達の悪口を言われても、相手は困ってしまうだけです。あなたの印象もドンドン悪くなります。
家族の話もNG
この話も出来れば控えたいものです。何故なら、相手の家庭環境が複雑な場合があるからです。相手のプライベートの領域であるため、最悪の場合、地雷を踏んでしまう可能性があります。相手に聞かれた場合は問題ないということでしょうから、こちらも聞いてもいいと思います。
子供の頃の話題なら「好きだったアニメの話」「スポーツは得意だったか」など家庭に直接触れないような、無難なものにしておきましょう。
こういった話なら、相手に悪い印象も抱かれずにすみます。
相手との共通点を見つける
会話のテクニックとして、共通点を見つける方法があります。人は共通点が多い相手に、親近感を感じ、心を開く傾向にあります。あなたの友人にも、同じ趣味を持つ人はいませんか。その人とは趣味の話で盛り上がりませんか。
同じ趣味の場合は特に有効です。趣味によってはデートスポットに選ぶこともできます。さらにそこで、同じ時間を共有することで、親近感も増し、話題にも事欠きません。会話が続かないなら、何を話そうか考えるより、相手との共通点を見つけることに注力していけばいいかもしれませんね。
自己開示
心理学の言葉に「自己開示」という言葉があります。これは、自分の話を積極的にすることで「私はこういう人間です」と相手に伝えていくことです。
これをすることで、相手は安心します。人間は、自分のよく知らない人には、警戒心を抱きます。この警戒心を解くためにも、自分の過去の話や考えなど話していくといいでしょう。
まとめ
・誘うときは「始めは軽く」が鉄則
・会話は「共通点を見つける」「自己開示」
・笑顔を忘れずに。相手も笑顔にしよう
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