わき汗 かきやすい 原因

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わき汗をかきやすい人に隠された6つの原因

わき汗をかきやすい人に隠された6つの原因

 

多くの方が悩まされている「わき汗」特に、女性は特に夏場は気になられる方が多く、様々な対策をされているでしょう。対策と言っても、極端に言い換えると「単なる応急処置」に過ぎません。市販でも多く「わき汗」対策商品が出回っておりますが 日常で気になって仕方が無い方には痛い出費にもなります。

 

今回は、普段の何気ない習慣によって「わき汗」が引き起こされる「原因」を、日常的観点で「隠された原因6つ」をご紹介致します。勿論体質もありますが、「わき汗」の「原因」を知って頂き、普段の生活習慣と、生活サイクルを見直すキッカケになればと思います。


 

 


 

【原因その1】食生活


普段の嗜好品が、原因でもあります。中々やめられず、日常で無意識に多く摂取してしまう、食べ物・飲み物の見直してみて下さい。「わき汗」を誘発しやすい、食べ物・飲み物をご紹介します。
 
嗜好品を挙げます。 )①コーヒー ②刺激物や、香辛料の強い食べ物、脂質の多いもの(油物)③冷たい食品(アイスなど)、飲み物④煙草 ⑤お酒
 
煙草などは、中々やめられず難しいと思いますが、出来れば禁煙をオススメします。そして②、③の食品は一気にやめるのも好物の方は中々難しいと思いますので、香辛料を徐々に減らしてゆくなど、無理なく控えめな習慣がつきます。冷たい飲み物は、夏場はやめられないでしょうが、一気に身体を冷やしてしまい自律神経の乱れも、引き起こしかねません。まずは、今の食生活を一度見直しましょう。
 

【原因その2】精神的ストレス・過緊張


頑張り屋さんの方です。ストレスのはけ口はありますか?精神的なストレスは、「自律神経」に顕著に影響をきたします。自律神経の乱れから、“汗腺”の調節がうまくいかなくなり、結果「わき汗」となって身体がSOSサインを出してしまっています。
 
「わき汗」の他、手や、足の裏にも多量の汗に悩まされている方は、精神的ストレスが大きな原因です。あなたに合ったストレス発散方法を模索し、「わき汗」と「ストレス」から、解放されるにはまず、「ストレス」を溜め込んでしまっていないか?チェックしてみて下さい。
 
※注意点)「わき汗」からくるストレスも少なからず、自覚はあるでしょうから、「わき汗」改善の為に「ストレス発散方法」を模索しないで下さい。頑張り過ぎてる人は、「わき汗」以外にも多数のストレスを抱えてしまっています。
 

【原因その3】運動不足

普段、激しい運動をして「汗をまったくかかなかった。」と言う方は、ほぼいらっしゃらないでしょう。 これは、「わき汗」を誘発する【原因その1】~【原因その2】と繋がっています。
 
“普段、動いていない状態”(※運動していない状態)において、「わき汗」をかくのは「 ”汗腺” が、本来の正常な働きをしていない状態」なのです。食生活とストレスからくる、大袈裟に言えば身体の不調です。
 
少しずつ、運動を取り入れ、従来の “汗腺” を取り戻す必要があります。意外と思われがちですが「わき汗」の原因には“運動不足”も一因なのです。
 

【原因その4】入浴はシャワーだけで済ましてしまう・冷え性

忙しく、疲れているとついシャワーで済ましがちです。【原因その1】~【原因その3】が合わさって”冷え性”を引き起こしてしまっていませんか?自律神経と言うのは、一度でも乱れてしまうと”汗 腺”のみならず、“体温調節”すらも乱してしまいます。
 
特に女性に多い”冷え性”です。シャワーだけではリラックス出来ません。よって、精神的にも癒されません。週に数日でも半身浴や、お気に入りの香りのバスソルト等で、リラックスしてみましょう。よく暖まって、心身ともに癒し、日頃のストレスを、汗と一緒に流してしまいましょう。
 

【原因その5】肥満体質


遺伝もありますが、ほぼ食生活(の遺伝)です。ついつい、ジャンクフードや夜中の夜食、お菓子などの間食が多いと、体質にもよりますが当然 ”肥満” となってしまいます。
 
脂質の多い食べ物、乱れた食生活は当然ながら、”汗腺”にも影響を及ぼします。ジャンクフードの過剰な摂取はイライラの元ともなり必然的に【原因その2】精神的ストレスに繋がってしまいます。ストレス発散のつもりの、暴飲暴食が「わき汗」の原因にもなっているのです。
 
少しずつ、間食を減らす、又はカロリーの低いものを選ぶなど些細な事を心がけ、余裕が出てきたら運動も取り入れると「わき汗」に悩まされなくなる体質になります。
 

【原因その6】服用しているお薬

普段、毎日飲まれているお薬はありますか?又は、最近、お薬を飲むようになりましたか? 「わき汗」も当然ながら、「手汗」「足裏の汗」これらの症状が出だしたのは普段、常用しているお薬を服用し始めた時期だったりしませんでしょうか?
 
医師からの処方で、決まった時間に規定量を飲まれていたとしても、人によりますが、お薬には “副作用” と言うものが「”必ず”ある」と言っても過言では無いのです。全く出ない方もいらっしゃいます。そして、お薬によって副作用は、様々です。「わき汗」に限りません。服用開始から、「わき汗」が気になり始めた方は一度、担当の医師に相談してみましょう。
 
医師は、治すはずのお薬の副作用で、患者さんが苦しんでいるのをほってはおきません。副作用(今回は”汗腺”についてですが)の出にくいお薬を、紹介してくれます。
 

まとめ


上記、6つの「原因」に一つは、思い当たりましたか?いずれも、普段の何気ない「原因」です。少しづつ、見直していく事で「わき汗」に悩む人が少しでも減ってくれたらと思います。
 
簡単で、長期的な方法もありますが、負担の無い方法を取り上げましたので、今日からでも是非、実践してみて下さい。筆者は ”ストレス改善” が一番難しく感じましたが、改善には、有言実行です。楽しい発散方法を模索しているだけで、既にストレス発散になっている可能性だってあります。
 


 

 


 

 

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