性格 悪い 思われる

EOO+

性格が悪いと思われる7つのパターン

性格が悪いと思われる7つのパターン
性格は見方や状況によって変わりますが、性格が悪いと思われるのは損です。そんな時は逆にそんな自分の性格を生かすことを考えましょう。

 

自分の性格からくる状況のパターンを見極めることができれば、人間関係はこちらのもの。ぜひ、自分の行動や言動をよく観察して自分の性格を発見し、最大限に生かしていきましょう。

 


 

 


 

威圧感を与えている

人に気を遣われている気がする、人がよそよそしい気がする…。自分が人に威圧感を与えてしまっていないか、少し立ち止まってみましょう。

 

性格が悪いからというより、自分の言動が人におびえを与えてしまっているからですね。なぜでしょう?答えは、自分が人をおびえているから。弱みを見せても大丈夫だということに気付きましょう。

 

自分のこだわりをプレーンな状態に戻せば、おのずと威圧感や性格の悪さと捉えられているものは解消していくはずです。威圧感があるという性格は、よい気配りができる性格に転ずるのです。

嘘つき

usotuki

 

 

これも人に嫌われまいとして生まれる性格かもしれません。気を遣って相手の考えを先取りしてしまう。そしてつい自分を飾るような嘘をついてしまう。結果、人に対する自分の印象が散漫になって信用されなくなる。

 

まず自分に嘘をついていないか。自分が得しようと思って人と付き合っていないか。自分の強さを認めさせようとして付き合っていないか。自分が相手に気を遣っていないか。

 

自分の立ち方をまず見直すことから、性格のいい悪いは生まれるのかもしれません。嘘つきの性格は、誠実さのある性格に転ずるのです。

甘えている


自分で自分の行動を決めていますか?人にどう見られるかを気にしすぎていませんか?甘えていいのです。けれど、何か条件がないと甘えてはいけないと思い込んでいませんか?赤ちゃんで何もできない状態のときに、親は充分甘えさせてくれたでしょうか。

 

そういった安心感、経験、自分がどういう状態であっても人から愛される存在であるという確信がないと、なかなか人は素直に生きることができません。

 

弱みがないと甘えられないと思い込んでいないでしょうか。甘えるというより、まずは自分を出してみて相手にぶつけてみることが大事なのかも。甘えの性格は、自分の存在をどう捉えているかが影響します。人を甘えさせてあげることのできる性格に転ずるのです。

人の真似をしている

人の真似をして人の信頼を得ようとするのは、自信のなさからくるもの。自分を素直に表現すれば人からなんらかの反応がかえってくる。そこで自分の性格がこうであるとなんとなく自覚できるものです。

 

自信がなくて始めから借り物の性格をアピールしていても、化けの皮はすぐに剥がれます。人の真似をできるということは、人の良いところを見つけられるということ。見る目があるということです。

 

また、その場の雰囲気にも敏感。良いものをちゃんと分かっているから、人や自分を引き上げることができるのです。人の真似をしてしまう性格はリーダーの性格に転ずるのです。

 

執着する性格?


何かに執着してしまう、人を妬んでしまう、いつも誰かを羨ましいと感じてしまう…。ああ、自分は性格が悪いなあ、などと思い込んでいませんか?それを原動力にして、その目をもっと自分の内側に向けていきましょう。

 

自分のやりたいこと、自分の考え方、自分が人をどう見ているのかなど。自分が執着しているものに気付けるということは、自分の好きなものに気付けるということ、自分の生き方ができる可能性があるということ。執着する性格は、自分らしさを追求できる性格に転ずるのです。

欲張り

yokubari
多くのものを欲しがりすぎて目の前が見えなくなっていませんか?多く人に認めてもらいたがっていませんか?自信のなさから、またあせりから、答えを欲しがっていませんか?

どうしても外に目が向いてしまうとき、それを欲しがっている自分を客観的に見てみましょう。

 

それがないと駄目だと思っている自分、それがないと自分らしくないと思っている自分を見てみましょう。また自分が人に何を与えられるか。案外、何も持ち合わせていなくても、人に注ぐことのできるあなたの良さはあるということに気付くもの。

自分が弱みと思っているものは、相手に安心感や癒しを与えます。欲張りの性格は、与える性格に転ずるのです。

人の話を聴いていますか?

これはいちばんポイントかもしれません。人の話をちゃんと聴かない人って、性格が悪いととられます。嫌われてしまいます。

逆に、ちゃんと人の話を聴いているだけで性格が良いと思われます。自分の性格を気にするあまり、人といるときに自分にばかり目を向けていないか。目の前の人を優しく見てあげましょう。

 

そして、表情や態度、雰囲気、すべてを受け入れるような気持ちをもって相手と向き合いましょう。それだけで性格の悪さ良さの問題は解消するといっても良いでしょう。

まとめ

 

こうしてみてみると、「性格の良さ」とは、特別人に迷惑をかけるようなことをしなければ、自分の特性を生かしていくことでいくらでも高められるといえそうですね。

 

自分の弱みやコンプレックスと向き合って、素直に自分のしたいことをして、優しい気持ちをもって人の話を聴くように少し心がけること。それだけで、どんどんあなたの性格の良さは開発されていきそうです。

 


 

 


 

 

タグ :  

心と体の健康   コメント:0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: